色んな楽曲を
歌っております

宮本です。


切りたての前髪は揃ってていいよね。

何かを良いって思ったり
魅力的に感じたりする瞬間って

探せば溢れるほどたくさん
あるはずだけど

探そうとしてないと
見つけられない。

何の変哲もない
いつもの通勤電車の中で
偶然同じ車両に乗った人を

よく見ることも
なにを思うこともないけど

女子高生の会話とかが
耳に入って
その子たちのバッグに
青春の色々が染み付いた
ボールやらラケットのキーホルダーが
揺れててさ

その子たちにしか分からない
部活の先輩とか学校の先生の話で
めちゃくちゃ笑ってて

1人先に電車を降りていくのだけど
いつものルーティンってことで
サラッとバイバイした後

まだ電車に残ってる女の子が
必死に部活ノート書いてて

あぁ、
部活とか勉強で自分に向き合って
悔しい気持ちになったり
自分の非凡さに
打ちのめされそうになったりする時間って
スポーツ部活とか勉強とか
いやでも競い合うことがあることで
人生の1ページがすごいカラフルになるんだなって

悔しかったり辛いことは
暗い色かもしれないけど

影だけで絵画は完成させられるように
それがないと深みのある人生は描けないのだなと

ぽつんと電車に揺られながら
宮本は考えていました。

ちなみに、

ただ、部活帰りの女の子を
見ただけです。

上に書いてあることはフィクションです。

ネタがなかったがために
こんな事になりました。



次回の無い次回予告

リハで一緒になった工藤遥ちゃんと昔のブログは
特級呪物として封印したいよねと話す!?

前髪をアイロンしなかったらくせっ毛で
短くなる!?

ゲストを迎えての2本立てです!
お楽しみに!