さて、
振り返りブログ
ちょっと重たーい時期になりますので
レモンスカッシュとか
さっぱりした飲み物片手に
読んでもらえればなんて思います
毎回言うけど
長いから電車の乗り過ごしとか
気をつけてね
ちょっと昨日のブログから
時系列的には戻りますが、、
(骨折の時の話をまとめたらこうなったごめんちゃい)
大事なとこなので書きます～
日本レコード大賞 新人賞 を頂き
日本レコード大賞に出演させていただきました。
ここでもめちゃくちゃ
悔しーーい気持ちを経験しました。
最優秀新人賞目指して頑張っていたので
すごく悔しくて
みんな泣いてました。
でもね、
新人賞を頂けているってだけで
本当に凄いことだし、
地上波のテレビで
歌わせていただけてるってだけで
感謝の気持ちを持たなきゃいけないのに
その時は悔しい悔しいって
それだけになっちゃったなぁ。
レコード大賞のリハーサルでね、
YOSHIKO先生に、
「振り付けが揃ってない、ちゃんとビデオ見て揃える意識を持ちなさい」って言われて
色んな方にもこれじゃダメだよって言われて
その時も
悔しくて泣いたんだけど
泣きすぎ
それまでハロプロ研修生としては
もちろん揃えることも学ぶけど
個人プレイの方が目立ってしまうから
必然と個人プレイを
大事にしてしまっていた所があって、、。
自分を鏡で見て、
自分のパフォーマンスをあげるだけの練習は出来ても
周りのみんなと合わせて
かっこよく魅せるって所までは
全くもって気が回ってなくて
私が1番揃えられてなかったなぁ
ばらばらの原因だったなぁって
今思い返すと感じます。
みんなごめんね
それまで、色々とパフォーマンス面でも
怒られたりしてたし、
メジャーデビューで骨折してしまったり
歌割りも1番頂けてて
本当はもっとパフォーマンスだって
完璧じゃなきゃいけないのに
全然自分の理想の半分にも届いてなくて
出鼻くじいたのって
私だよなって思ってしまって
最優秀新人賞を貰えなかったのは
私のせいな部分が大きいって
思ってしまったんですね。
思い詰めるより
前向いて練習とか研究とか
やる事山ほどあるよ～
中学生の佳林ちゃーーーん
レコード大賞の出番が終わったあと
悲しくてよく分からなくなって
泣きながらケーキをやけ食いしました
その時の写真もう無いかもだけど、、
メンバーが撮ってた気がするな！
そしてその後、ナルチカ というツアーで
全国のライブハウスを
Berryz工房さんと回らせて頂いて
そこですごいものを見たんですよね
清水佐紀さんが、
メンバーの立ち位置の割り振りとか
歌割りも全部把握してて
体調が悪いメンバーが居たら
二つ返事でカバーするんですよ。。
リハーサルここは大丈夫です～っていって
リハーサルしてないのにぶっつけで本番カバーしてるとこバシッとキメるんですよ。
自分たちのことで
精一杯すぎて、その当時のJuice=Juiceには
衝撃しか無かったし、
清水さんは普通の人間じゃないんじゃないかって
(もしかしたらAIとか？宇宙から来た人とか？)
妄想を膨らませたこともありました。(キモっ)
すみません、、清水さん。。
でもそんな先輩の凄いところを見る度
私はそんな風になれそうにないなぁとか
逐一落ち込んで、
でも頑張ろうって頑張って、、を
繰り返してましたね。
その経験も活かして
Juice=Juiceの単独ツアーが決まります。
Juice=Juice ファーストライブツアー2014〜2015 News=News 〜各地よりお届けします!〜
懐かしい～！！！
この時のリハーサル
めっちゃキツくて！！！！！
全てライブハウスで単独ツアーって
それまであまりハロー！プロジェクト内で
ポピュラーでは無かったから
メンバーもスタッフさんも
リハーサルの仕方すら手探りだったのもあり、
かなり厳しい環境でのパフォーマンスになるってことで
リハーサルスタジオに
暖房を入れて、何回も通しリハーサルをして、、
みんな倒れそうになりながら
頑張りました。。
そして私は、そんなんでへなる
自分にムカついてました。
もっと体力がなきゃいけないのに
もっと歌えなきゃいけないのにって思ってました。
最初のツアーで
First Squeeze!
のアルバムに入る楽曲をほぼ披露する感じで
初日、知らない曲多くて盛り上がるだろうか？って
不安も多かったです。
だったらパフォーマンスでビシッと魅せていかなきゃ
ってすごく気負ってたなぁ。
そして、この時辺りからかな？
かなり長いあいだ抜け出せなかった
私のネガティブ極まれりな考え方があります。
宮崎由加ちゃんはリーダーとして頑張ってる
金澤朋子ちゃんはトークもとても上手
高木紗友希ちゃんは歌がすごく上手
植村あかりちゃんはとにかく美しい
じゃあ、私は何が良さだ？
って思っちゃって
頑張らなきゃいけない
全てちゃんとしてないといけない
私には頑張ってるところしか取り柄がないから
そう思って
がむしゃらに目標とか計画性もなく
走り続けてました。
だからひとつ失敗したら
全て終わったような気持ちになって
すごく落ち込んで
自分で自分がわからなくなっていって
普通にただ他愛の無い会話ですら
変に考えすぎてしまって
ぴーんと糸を張ってるような感じで
メンバーはきっと話しづらかっただろうなぁと
思います。
ほんとごめんねぇぇ
どんなお仕事も
この時は意味の無い程全力でした。
私らしさを考えられず
自分で自分を嫌い
頑張ることに執着してた
少しでも頑張ってない自分が
許せなかったし
そんな自分が表に出てくる度
すごく落ち込んでしまった。
これ、
吹っ切れるまでかなりかかるんですね。
もともと
メジャーデビューまで時間がかかった時に
私なんて私なんてって考え方が出来上がって
その上にこの考え方が出来上がったので
考えれば考えるほど
この当時はキツかったですね！！！
よく頑張ったねえ！佳林ちゃん！！
そしてここから
初舞台、初のオリコン1位、などなど
色々なことも初経験して行きます。
つづく
はぁーーーーおもーー
おえーーーーー
まあ、
その時の私も私だったわけですねぇ
レモンスカッシュなしで読めたそこのあなたは
天才です
また次回もお楽しみに！