ブログを再開しようと思う。ベトナムに来て6回目の旧正月を本日迎えた。
すでにベトナムに来て6年が経つ。28歳だった自分は34歳になり、小さいながらも
TAGGERという自分の会社も持ち、7名の社員がいる。

いろいろと自分の考え方も、立場も、変わった。ような気がする。
そのあたりを自分のために記しておきたいと思った。

仕事のこと、プライベートのこと、ルールを気にせず書いていこう。
ルールは好きじゃない。それは昔から変わらない。

新年(旧暦)がつい30分ほど前に明けた。社員から花火の写真が送られてきた。
幸せな気分になった。

今年は挑戦の年にしたい。ベトナムに来て5年が経ったあたりから
ようやく自分のやりたいことが少しづつできてきた気がする。

石の上にも三年というが、実際は5年かかった。
今年はやるよ。

夢を見る



寝てるときに夢みるやん。



で、いっつもおんなし夢みるときあるやん。



おれは、



疲れると、『受験』の夢を毎回見る。



なんでなんやろ。



なんかに追われてるんかな。



で、夢の中でこれ夢や!ってわかるときあるやん。



まさにこの『受験』の夢は何回も見てるせいか、


またコレや!


これ夢や!


って夢の中でわかる。


けど、


試験には行く。夢やし試験休もうかと

思うねんけど、絶対行く。


というか、行くようにしてる。


というのは、夢の中で、これはしたらアカンっていう

ルールみたいなんがなんとなくわかるから。


試験に行く。試験に休む。どっちも選べるけど、

試験に行く。を毎回夢の中で選択する。


試験に休む。を選択したらアカンとなんとなく思うから。

ルールみたいなものを感じるから。


なにが言いたいかわからないと思うから、

大学の時の実話をします。


友達と夢の話になって、今書いたことを

言ったら、


『あーー!それわかるわーーー!』っていうことになった。


『おれも夢の中で夢ってわかってるときあるし、なんか

やったらアカンみたいなことあるよなーー!』


と妙に話があった。



で、彼に、もうひとつ当時よく見た夢の話をした。


マンションに住んでいて、チャイムが鳴って、

玄関を開けたら、ともさかりえがおって、

おれと目が合うと走って逃げる。


おれは追いかける。


で、階段で走って追いかけると、地下の駐車場

にともさかりえが逃げていく。


で、そこでおれは追いかけるのをあきらめる。


なんか、これ以上は追いかける気にならへんねん。


っていう夢よく見るわぁと


言ったら、その友達が。


『おれもおんなしような夢見るぞ!

ともさかりえじゃないけど、追いかけていって

駐車場のとこで追いかけるのをあきらめる夢!!!』


で、おーーーすげぇぇぇなぁぁぁーーー


と盛り上がって、今度その夢見たら、


駐車場に入ってみようぜーーー。


駐車場の中で俺の夢とお前の夢がつながるかもしらん!


とか、酔っぱらって話した。




で数ヵ月後。。。



きた!



ともさかりえがきた!



いつもの通り、追いかけた。



駐車場の前まで来て



『そういえば、このまえ中まで追いかけようと

友達と約束したなーー』



と思い出し、ルールを破り、中まで入った。


すると、



おれの後ろからなにものかが追いかけてきた。



うしろを見ると、



男の人。よく見ると、おれのオトンが追いかけてきた。



ともさかりえはもういない。



オトンなんで、おれを追いかけてくんねん。と

よーく見ると、



オトンが右手になんか握ってる。。。



包丁。



でっかい包丁握ってる。。。。



えぇぇぇぇ!



と、おれはそのまま走って逃げた。



すると



なんと、



前からも誰かきた。



友達が走ってくる。



さっき話した友達!



で、夢の中で会って、


『おーー、夢の中で会えたなーー!


やっぱ繋がってるんやーーー!!!



すげぇぇぇえ!!!!!!!!』



と言って、夢の中で会話したら、



包丁をもったおれのオトンに追いつかれ



なんと、俺のオトンが友達の右足を刺した。。。



で、怖くて目が覚めた。



午前3時。



すぐその友達に電話した。



でない。



で、一緒に住んでるそいつの妹に電話した。



『おにいちゃんは飲みに行ってまだ帰ってないよ。

そのまま大学にいくんじゃないかなー』



というから、寝て、次の日大学にバイクで行った。



授業にもそいつはきてない。



また、飲んでさぼってんのかと思ったら、



昼過ぎ頃、おれの携帯がなって



『今、学校着いたわ。噴水のとこで座ってる。』



というからそこまで行くと。



なんと、松葉つえをもった友達がいた。。。



!!!



どうしたんや?



『昨日飲んだ後、3時くらいにバイクで事故って

右足骨折した。』



!!!



おれのオトンが夢のなかで刺したところ

とまったく同じ個所が骨折してた。



このときほど、心臓がとまるかと思ったことはない。



これ以来



夢の中で感じる、ある種ルールみたいなものは

絶対破ってはいけないと心に誓っている。



これは本当の話です。



ちなみに、なぜともさかりえだったのか。。。


なぜおれのオトンだったのか。。。。。



という謎はいまだにわからない。

最近全然ブログを書いてなかった。

日本にいる家族が楽しみに読んでくれている。


らしい。


ツイッターを始めてからブログ書く頻度が

だいぶ落ちたな。


とりあえず、今日は書くことにしよう。


最近あったことをまとめて書いておこう。


先月に追分さん(パラダイスカフェという製作会社社長)

がベトナム法人設立のために来越。


その方は、前にも書いたががき大将のまま

大人になったって感じの人で、遊びが大好き。


で、ゴルフをやりたいってことで、僕も教えてもらう

ことにして、ゴルフを本格的にはじめた。


練習場はかなり広くて、綺麗。シャワーもついてるし。

値段は100球で120,000VND(500円)。


安いし、ほぼ毎日行った。


で、このまえ人生で2回目のゴルフコースにでた。

スコアは124。誇れるもんではまったくないけど

100はすぐいけそうな感じやったなぁーー。


で、ゴルフ打ちっぱなし行って、酒。という日々が

1週間ほど続いて、追分さんは帰国。


ここに追分さんの名言を記しておこう。


『ゴルフのスイングっちゅうのは、

右のおっぱいをな、左のおっぱいにな、

どーん!

そういう感じだ!』



『おれは、40歳になるまで、女性に

体以外求めたことはねぇな。』



『男は30歳から34歳までのあいだは

女性器がとまってみえる時期がくるぞ。』


『ゴルフの練習場に、おっぱいはいらない!』


思い返すと、ただのエロオヤジやんけ。


と思うねんけど、おもろい人やなぁと。

58歳やったかね。。。



あと、ついにというか、やっと

部屋がおっきくなったで。


今まで、ベトナムに来てから2年以上、

ホイさんとルームシェアしてんねんけど

僕の部屋は小さいほうやった。


やけど、ついに部屋交換が実現して

おっきな部屋になった!


ほんで調子乗って、アロマ炊いてんねん。


ボディショップでアロマオイルこうて、

アロマポットこうて、やったった。


アロマポットに、


アロマオイルを入れようと思って、


アロマオイルのボトルをさかさまにしてん。


ポトッ。。。


ポトッ。。。


ポトッ。。。


一滴づつゆっくり落ちていく。


いっこうに水たまりができへんやんけ。


お店でみたときは水たまりができてて、

それを蝋燭であっためてたやん。


なんで、こんな一滴づつしかおちへんボトルの

つくりにしたんや。と思いながら、


上下にボトルを振って、水たまりつくった。



よし。



満を持して、蝋燭に火をつけてあっためた。。。



ふわぁぁぁっといい香りが広がり、


気持ち良くなって、ジャミロクアイの『Virtual Insanity』

を久々にかける。


曲がおわるころ、部屋はあまい香りにつつまれた。


っていうか、あますぎ。なんやこれ。ニオイ強すぎやろ。

むしろ気持ち悪いわ。。。


と、蝋燭の火を消して、ポットが小さすぎて、蝋燭の火が

オイルとちかすぎるんやろなー。なんて思い、でかいポット

を買おうと決めた。


で、オイルのボトルを見たら、

1回しか使ってへんのに、半分以上ないやんけ!


2回くらいしか、1本で使われへんねやーと、

意外に高くつくなーアロマは。


なんて思って、ポット見たら、さっき炊いてたオイルが

真黒やんけ。


やっぱ、ポット、大きめのやつ早く買わなアカンわ。。。


と、心に誓った次の日。


友人のヒロコさんに、アロマって意外に難しいし、

お金かかるんですねーーって言うたら、



ヒロコ『なんで?アロマオイルは、3~5滴ぐらいでいいのよ。』


ボク『あっ、そうなんですねー。』


ヒロコ『そうよ。あっためるだけでいいんだから。』


ボク『でも、それやったら水たまりみたいにならないですよ。』


ヒロコ『もしかして、そのまま火にかけてるの?』


ボク『えっ。』


ヒロコ『水入れてから、オイルを垂らしてあっためるんだよ。』


ボク『えっ。』


全く知らんかった。


水をためてから、オイルを数滴たらすんやって。


知らんかった。全く知らんかった。


知らん。


わからん。


わからん。


知らん。


なんなら、彼女なんか家に呼んで、


『おれ、アロマしてんねん。』


『でも、ポットな、大きいやつ買わな、

おれには香りがきついなーと思ってんねん。』


『おれって、結構繊細なとこあるやん。』



なんて、言う前で本当によかった。


無知は罪だな。。。