実に3ヶ月近くも放置していてすみません。。。
このblogとは別に、某SNSでも日記を書いてるのですが、そっちもままならないほど日記を書いてない。。。

で、いきなりですが、明日でコーディネーターを卒業することになっています。
明日、チームにこの1年で思ったこと、みんなに伝えたいことを残して、コーディネーターから一線を退きます。

この1年、やりがいを感じたこと、しんどかったこと、勉強になったこと、自分自身の成長を感じたこと…いろいろとありました。
フィールドでスポットライトを浴びる現役チアリーダーから、そのチアリーダーを見る側になり、改めてチアリーダーの奥深さと面白さを知ったと思います。いまチアリーダーに戻ったら間違いなく1年前よりうまくパフォーマンスできる!ってほど、新しい発見がコーディネーターをやっていく中でありました。


私が理想とするのは、ただ自分の踊りたいように踊るだけではなく、ファンやチーム関係者、スポンサー、応援する選手など、チームに関わる全ての人が期待しているパフォーマンス、役割に応えられるチアリーダーです。
また、自分が所属したチームが、チアリーダーってこんなに素敵なんだ!こうなりたい!と思ってもらえるようなチームでいられるよう、メンバーひとりひとりが考え、自分自身を磨き、チームに貢献している集団でありたいと思います。

この一年でその思いをチームに残せたかどうかは、今後のメンバーの成長に表れてくると思いますが、まずは明日、想いを伝えられるよう準備して臨みたいと思います。


とはいえ、まだチアの世界からは完全に卒業しないと思うので、このblogはもうしばらく続けていく予定です。
なかなか更新ができていないですが、引き続きお付き合いくださいね。

新米コーディネーターの「チアリーダー道を極める(CDK)!!」blog

新米コーディネーターの「チアリーダー道を極める(CDK)!!」blog



我がチームのシーズンも佳境に入ってきました。
ゲーム的にもこれからが面白くなってくるところです!!
選手もチアリーダーも体力的に大変になってくるので、皆さん体調管理しっかりやりましょう☆


さて、今日は競技とエンターテイメントで求められるチアリーダー像の決定的な違いについて書きたいと思います。
競技とは、競技チアリーディングや競技チアダンスのことです。
エンターテイメントチアリーダーとはスポーツやイベントでパフォーマンスをするチアリーダーのことです。長いので以下エンタメチアって書きますね。


私が思う決定的な違いは、「誰がジャッジするか」にあると思ってます。


競技のチアダンス、チアリーディングは、文字通り「技を競う」なので、技の 難易度や完成度で順位を判断されます。技ができたかどうか、美しく・効果的に見せられたかどうかがその道のプロにジャッジされるので、選手はひたすら技の 完成度を追求することや視覚効果のある演技の構成を練ることが活動の中心です。
チアは団体スポーツなので、個々の上手下手はあるにせよ、競技大会では「チーム全体としてどうか」でジャッジされるシロモノだと言えます。


一方、エンターテイメントでのチアリーダーは基本的に順位をつけられることはありません。
そのかわり、見ているお客さんに「好きか嫌いか」を判断されることは避けられないと思います。

お客さんの中にはチアのテクニックに詳しい人もいるかもしれませんが、普通はチアに関しては素人さんです。なので、難しい技を完璧にやっていることがすごい!と必ずしも思われるとは限りません。
「きれい」「かわいい」「元気」「笑顔が素敵」「かっこいい」「髪がきれい」「スタイルがいい」「ユニフォームが素敵」などなど、競技には無い要素で判断されることが往々にしてあります。
プラスの要素だけではなく、「お腹が出ている(これ、ほんとよく聞きます!)」「脇のお肉が気になる(これもよく男性からご意見いただきます。。)」「(メイクや髪型が)派手」「態度が悪い」などのマイナスポイントもよく聞くところです。
また、チームを構成するメンバーが何人いようと、「あの人がかわいい」「あの子がお気に入り」と個人を見られています。

また、競技とは違ってお客さんは必ずしもチアリーダーを見に来ているとは限りません。
「試合の流れを妨げている」とか、ゲームを観たい人にとっては「音楽や声が 邪魔」と思う人もいるのも事実です。なので、そういうお客さんにも試合を楽しんでもらえるよう、時には出すぎないという態度も必要だと思います。特に日本 のスポーツシーンでは頭に入れておくべきことだと思います。


いろいろと違いを述べてみましたが、競技とエンターテイメント、分野が違うと同じチアリーダーでもジャッジする人、ジャッジする内容は全然違うことがわかっていただけると思います。
ゆえに、チアリーダーになりたい!と思っている人がどちらを選ぶかによって、ひたすらにテクニックを磨くのか、テクニックにプラスして容姿や身だしなみも気にする必要があるか、全然違う道を進むことになると思います。

実際に、私が学生時代に競技チアリーディングをやっていたときは、服が入らなくなるのも気にせず競技に必要な筋肉をつけようとしていました。あと、しょっちゅうすっぴん&ジャージで日常生活を送っていました。ははは。
某協会に所属して競技チアリーディングをやっていた人ならばジャージで代々木に行ったことが必ずあると思います。笑

その後、応援活動をするようになってからさすがに体型を気にするようにな り、試合会場への行き帰りの格好や立ち居振る舞いも気にするようになりました。いつどこで、誰が見ているか分からない緊張感がある上、チームの印象も自分 の行動で決まる可能性があるという意識も、学生時代より格段に上がりました。


これからチアリーダーになりたい!と思っている方は、この二つの分野の違いを意識して選ぶとよいと思います。


ここまで書くと、「エンターテイメント分野のチアリーダーはかわいければいいのか!?」と思われるかもしれません。たしかにそれだけで判断されることもありますし、一般公開のオーディションをしているチームなどは、多少なりとも見た目の要素を重視していると思います。

でもこれだけは言えることがあります。

エンターテイメントのチアリーダーといえども、パフォーマンスに説得力が無いと絶対に人の心を動かすことはできません。練習を積んで、身近にいる「普通のかわいい子」とは違う魅せる力が備わっていることが理想のチアリーダーだと思います。

そして、テクニックやパフォーマンスに自信がついてくると、不思議なことにオーラや美しさが後からついてくるのもまた、私の周りのチアリーダーを見ていて真実だなと思うところです。



先日、久しぶりにチアの大会に参加してきました。
大会といっても、キッズがメインの発表会的なものでしたが、チームを客観的に見られるよい機会になりました。

そこで改めて実感したのは、「どんな方向性を目指すチアリーダーであれ、キレと強さの要素は必須!!」ということです。キレと強さとは…

キレ: 動きがシャープにできること。軸がぶれないこと。
強さ: 反動や柔軟性だけで動くのではなく、意志を持って筋肉を使って動いていること。


バレエ、ジャズ、ヒップホップなどなど、いろんなダンスのジャンルでもキレ・力強さとしなやかさやくずし方のバランスが必要だと思うのですが、ことチアリーディングのキレは単に踊り方の話ではない気がします。


それは、キレや強さという要素が、見ている人に与える印象に直結しているからだと思います。


チアリーダーの原点とは、人を励ましたり元気を与えること。
元気のないパフォーマンスでは人を元気付けられないですよね。キレ・強さといったものが、元気のよさであったり、人に訴えかける力を生み出しているように思います。
例えばチアリーダーなら誰しもやったことがあるであろう、パンチアップ。必ずキメ!っていうときに使うモーションだと思います。あれをゆるゆるとア~ップ♪ってあげても、人に訴える意志は感じないですよね。

冒頭に書いた大会でも、キッズ、大人、チアリーディング、チアダンスといったメンバーやジャンルの違いはあるものの、キレや強さのある動きができているチームは訴えるものを感じました。


チアリーダーをやっているというと、よく真似されて茶化されるのがパンチアップ、ハイV、クラップあたりでしょうか。私は茶化されるのが嫌なので、ついムキになってお手本を見せてしまうのですが(笑)、ここぞとばかりキレと強さを意識して見せると「おお~っ」ってなります。
トレーニングを積み重ねないと出せないのがキレ・強さですが、誰にでもできるものではない要素としてチアリーダーの説得力のひとつになりうると思います。チアリーダーにぜひぜひ磨いてもらいたいなと思う今日この頃です。


最後に参考までに、私が現役時代に意識してやっていたことを書いてみます。


・小手先の力で止めるのではなく、止めるときは体幹を引き上げて止める。
・キックするときは、自然の流れ(反動)に逆らって速く上げて早く下げる。その分、頂点で止めて見せる。
・コールの最後は一番強く。
・1カウントの中でアクセントを重視する。例えば腰を回すときアクセントのタイミングできちんとヒットできるように鏡を見て理想的な形ができるまで反復練習する。
・強いだけで暴れて見えないように、モーションの過程を正しく通れるように反復練習する。