「ノーチラス号の新入生」

ノーチラス号の会議室では ジャン ナディア マリー ペット の キング グランディス サンソン ハンソン を 仲間 として 迎え入れるかどうか 話し合っていた。昨日 の ガーゴイル の 機雷の罠から 救ってくれたとは言え もし 途中 どこかの国 で 降ろしたら ノーチラス号の秘密を 洩らしてしまわないか? でも 現在の乗組員でさえ ノーチラス号の超科学を 全て 理解しているわけではないから、ジャン達が 洩らす事は 考えられない。結局は ネモ船長の意見で ジャン達は 見習い乗組員として仲間に 迎え入れてもらえる事になった。ジャン は エレクトラに 「船の事を たくさん 勉強したい。この船の科学は 大変な物だよ。今まで どんな人間も できなかった事をやってるんだ。僕は この科学を 勉強して 世の中に やくだてたいんだ!」エレクトラは 了承したが 船内を 自由に歩くのは 許可できないが 自分の部屋にある本は読んで良い。と 許可する。ナディア と マリーは 客員 扱いだ。ノーチラス号の講習を受ける ジャン サンソン ハンソン。ノーチラス号には スクリューは なく ジェット推進で 動いてる事が わかったが 動力源の話になると 何故か 教えてくれない。グランディス ナディア マリー が 厨房で 食事を 作り始めるが 菜食主義者 の ナディアは 魚見るのも 料理するのも 全くダメだったのだ。ジャン は ネモ船長 から 戦うための 科学は 正義 と 悪 両刃の剣 だという話を 聞かされる。