休日に女性と待ち合わせするなら、やっぱりここ。
今回のデートは歌舞伎。
七月大歌舞伎、海老蔵さん、猿之助さん、楽しみだなぁ!!
…と思いきや、
歌舞伎座を華麗にスルーして、謎の建物に消えて行く二人。
ドラムによって耳が限界なので補聴器を購入??
…違います。
BLU-SWINGでいっつもお世話になっている、音響のなっちゃんと共に、イヤーモニターのオーダーメイドに参ったのであります!!
イヤーモニター、通称、イヤモニ。
なんじゃそりゃ??
と、いう方もいらっしゃるかもしれませんね。
ドラマーやボーカリストといった、肉弾戦でボリュームコントロールをしている演奏家にとって、会場や音楽ジャンルによって大きく変化する音響環境っていうのは悩みの種だったりします。
「このドラムは、これくらいの強さで叩くと良い感じに楽器が鳴るし、一番演奏もし易いんだけど、ギターの生音がデカくて、自分の音が聞こえないなぁ…
…すいません、ギタリストさん、若干、アンプの音下げられますか??」
『ドラマーさん、ゴメンなさい。これくらいアンプで鳴らさないと、この音色の一番オイシイ部分が出ないんです。自分のモニタースピーカーからドラムの音返して補ってもらってもいいですか?』
「あ!それは仕方ないですね!了解です!」
そして、段々とステージ上の音が飽和状態になっていく…
これ超あるあるですね。
ジャンル次第ではこの逆もあるあるです。
もちろん、それでも難なく対応するのがプロなのですが、できれば100%のパフォーマンスで臨みたい!と、思うのも、当然の演奏者心。
そんな時に大活躍なのがイヤーモニターなのであーる!!
まず耳型を取って、
こんだけピッタリとフィットするイヤホンを装着するとどうなるか…
音を出してない時は完璧な耳栓なわけで、
イヤホンから出る音以外はほぼ聞こえないわけです。
要するに、
生音の音量に左右されることなく、アンサンブルや音色のコントロールに集中できる!!
ということなんです。
無論、イヤホンの性能自体も一般のものとは段違いですから(値段もね…)、臨場感も損なわれず、演奏のし易さも文句なし。
むしろ、自分の聞きたいバランスで、超クリアーに聞こえるわけですから、パフォーマンスとしては割り増しに。
なので、現在、イヤモニの使用が、モニタリングの主流になりつつあるわけです。
…と言っても、僕がその使用を意識しはじめたのは、少し前にラウドネスの二井原実さんの記事を読んでからなのですがf^_^;↓
兎にも角にも!
ついにゲットですー!
うれしー!( ´ ▽ ` )ノ
オープン!
早く使いたい
早く使いたい
早く使いたい
早く使いたい
BLU-SWINGでの初お披露目は、8月7日(日)の「SUNSET」EPリリース・パーティ@渋谷JZ Bratかな??
昨日アナログレコードもリリースし、来月はスタジオLIVE盤もリリースがあり、BLU-SWINGったら様々に動き出す予定です。
その様々な場面にて、イヤモニったら活躍してくれるはず。
皆様、BLU-SWING(とイヤモニ)に要注目です。
宜しくお願い致します!!!
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宮本“ブータン”知聡
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