週末にグランフロント（大阪梅田）を

散策していたら

土俵が！？

ネットで検索してみると大阪場所の

プレイベントで本物の力士が

次の日に相撲をするらしく

本物の土俵！

初めてみました。

しかし次の日は予定があり

土俵入りは見れず、、、、

でも本物の土俵を見れただけでも、

ラッキー！

さて、先日の「嫌われる勇気」共著者、

アドラー心理学研究者でもある

哲学者の岸見一郎先生の講演会続き

今回は共同の課題について

岸見先生の言葉は黒太字

私の脳内は普通黒字

共同の課題にする手続き

1、共同の課題にしていいか聞（申し出する）

2、了承されたからといって何をしてもいい訳ではない

　→支配するために共同の課題にする人がいる

3、援助求められたら出来ることはする

子どもは親を振り切っって生きること

親は子どもがうまくいかなかった時の

逃げ道を残しておく

（反対した結婚をした子どもが戻る場所になること）

子どもが自分の課題を達成する過程を楽しむ

（親が子どもに伝えて喜びを共有する）

うまくいかなかった時の相談に親がのる

未来に向けて相談する

共同の課題。

これまた最初はなんじゃそれ？と思ったのを

覚えています。

先日の1人一室のマンションの例を

してみましたが

続けてマンションの例でいくと

課題の分離（自分と他の人の部屋を分ける）

共同の課題（別の人の部屋に関して話し合いすること）

になります。

例えばAさんが101号にいて、自分は102号に

住んでいるイメージです。

例えば101号室の部屋を1ヶ月掃除してなくても、

102号の自分にはなんの問題ない。

けれど煙臭い、とか横から虫が飛んでくると

なると自分の課題にもなり、

共同の課題として掃除について話し合うことが

できます。

また、101号の人の相談により協力を

することも出来ます。

101号の人が頼んでもいないことを

「まぁ、汚いわね」と102号の人が勝手に

掃除をしたり家具を変えたりすることは

相手の課題に土足で踏み込むという状態。

どれだけ汚かったとしても勝手に自分の

家に入って好き勝手する人とは仲良く

出来るでしょうか？

この人やだなーって思いません？

だからこそ課題を分離は最初の第一歩。

そして、分けたからこそ

「これについて話しをしたいのだけど」

と共同の課題に出来る。

その為には、まず

「この人には相談しよう」と

思える関係を築いていることが大事なんですね。

次の言葉は私が父の課題に

勝手に介入していたことに気が付かされた

ことです。

虫歯が出来て歯磨きしないことを責めるより

これからどうするか

→脅しは使わない（虫歯になったらどうする？と怖がらせない）

　歯磨きしたら気持ちいいよね。とプラスの方向で

ひゃー。

この言葉を聞いた時、ドキッとしました。

1人で食べる時に栄養のバランスが悪い

実家の父に

「バランスよく食べないとどうなると思う？

筋肉無くなって歩けなくなるよ」と

脅してます（笑）

本人はどこ吹く風？なので更に強く言って

しまったり、、、反省

親が思うより、子どもは早く成長する。

自立していく。

いつまでも子どもを子ども扱いせず、

少し背伸びしてる子どもの自立を見守る

援助を求められることも必要

→自分で解決できないことは援助を求めていい

　（あなたの課題だからと突き放すのは違う）

子どもの人生の課題は、子どもが真剣に

取り組まないといけない。

もし、子どもが深刻になっていたら　

親は深刻ではなく真剣に向き合う

絶えず話し合っていく

人生に答えが分からない時もある、

親も分からないこともあれば

正直に分からないと言う

この子どもは自分の課題を自分で解決できると信頼

受け止める力があると信じる

関係が良いことは

子どもが親に相談してもいいと思う関係

親の言っていることではなく、親のしていることを

見て相談できる相手か見ている

ここの部分、なんだかちょっと切ない

気持ちで聞いておりました。

私には子どもはいないのですが、

赤ちゃんの頃から見ていた甥や姪が

だんだん大きくなって自立していくのが

寂しかったなぁ。

それでも、その姿を受け止め

いつでも相談に乗れる関係で

ありたいなと思っています。

とりあえず今回のアドラー心理学講演会

まとめは終わります。

先生の仰った言葉で印象的な言葉を

載せるかも。。。

今日も応援しています♪

【アドラー心理学】共同の課題をマンションで例えると