師走も今日で終わり、
まもなく来年がやってきますね。

年末は輩と呑み、あーだこーだと。
中二病が集まったかのような安定感。
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やっぱり落ち着くな。




そんで、

何気に年末って時間を持て余すので、映画観てきました。

「ニッポンのみせものやさん」
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見世物をやっている大寅興行社のみなさんを追ったドキュメンタリー。

昔はお祭りや縁日で見かけた「見世物小屋」は最盛期には数百軒あったらしいんですが、今となっては最後の一軒らしいのです。

10年間一座に寄り添い、記録した奥谷洋一郎監督の忍耐強さに脱帽です。
寧ろ忍耐なんてないのかも。


本当にこの映画よかったんです。


このような作品を観ていると出会いがあっていつかは別れがくる、始まりがあっていつかは終わる。そんなことをそっと教えてくれます。

そして「時代の流れ」も感じます。

締めの一本には相応しい作品でした。





そして、

このブログを見てくださる方々には感謝しております。僕のくだらない戯言にお付き合い頂きありがとうございました。来年もよろしくお願いします。



コメント返答
もろちさん、もちろん武雄は覚えてますよ。温泉入りたいな。