宝塚歌劇団を改革する具体案 | 宮本 茂@横浜 書きたい事を書くブログ

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本来なら消滅させるか売却するのがベストだと思うのですが、どうしても残したいと言う人は多いみたいですねぇ。

消滅させろというとヅカファンは怒るし(笑)


そこで組織は残し、改革する具体案を考えてみました。


①『縦の絆』を無くしイジメ、パワハラを断ち切る

②実力本位の劇団に変える

③縦の絆の温床になっている音楽学校を廃止

④理事をすべて廃止し、通常の組織にする

⑤チケットノルマを廃止

辺りが基本方針です。


1.上級生と下級生を分離

 組という枠を超えて上級生(加害者側)を一つにし、その枠の中で年4回ぐらいの演目を作り、配役は全てオーディションで選択。

下級生も組を超えて一つに。

同様に演目ごとに完全オーディションで配役を決定。

人数が多いので二組くらいに分けても良い。

上級生の組は将来的に廃止するか、希望する者のみ移籍させるかなどちらかで運営。


2.入団方法の改革

 音楽学校は現在校生の卒業を持って廃止。

以降は一定数を18歳以上25.歳以下程度の条件で選考試験を実施。

合格者は半年程度の訓練を経て正式入団。

ただ一定レベルに達してないものは退団勧告をする。


3,演出者の契約も年単位更新

 演目や構成、振り付けをする側も年単位の契約とし、期限を守らないような人物は即時退団勧告をする。

また、外部の人物への依頼を増やす。


4.チケット販売は劇団が全て行う

 練習の妨げとなっている団員へのチケットノルマは廃止する。

チケット販売は劇団本体及び関連会社が責任を持って全て行う。


5.無能な理事(制度)は廃止する

 劇団の運営、経営はその専任者を置き、理事は廃止する。


6. 株式会社化する

 責任の所在、コンプライアンスの遵守等をきちんと遂行するために劇団を株式会社化する。

株式の公開はともかく、他社資本を入れるのが好ましい。


7.団員への報酬は固定+出演料とする

 正式団員の報酬は固定給+舞台の出演に比例した報酬とする。

団員は出演に伴う報酬を得るために積極的にオーディションを受け努力するようになると思われる。


8. 団員個人の私設ファンクラブは解散させる

 団員を勘違いさせる要素の一つとなっている私設ファンクラブは解散させる。

個人を推すものはグッズ販売のみとし、売り上げの一部を団員に還元する。


まあ、これぐらいできれば変わるかも知れません。

如何でしょうか?