パワハラは「清く正しく美しく」がモットー | 宮本 茂@横浜 書きたい事を書くブログ

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ジャニーズの次は宝塚歌劇団の番のようです。

宝塚歌劇団の25歳の団員が急死した問題が世間にも広がり、劇団は幹部による聞き取りを行いパワハラのような事態は聞き取りでは出てこなかったと会見で表明しました。 



パワハラの有無の問題を問われているのに、劇団とは独立した第三機関での調査をしないというのは余りにも企業としてはアホ過ぎる。
阪急電鉄HD全体の企業体質を問われている事件なのに余りにも杜撰です。
経営者、幹部はポンコツだらけなんですかね?
それともひた隠しにしたいのか…。
でも、既にバレてますけどね

旧ジャニーズの問題は創業者のジャニー喜多川の性加害と、それを放置していた社員および加害者として加わった社員、マネージャがその罪を問われる問題です。
しかも世界的に注視されている一大事という認識を持たないといけない事件です。
一方、宝塚歌劇団のソレは月200時間を超える超過労働と先輩によるパワハラ、いじめの問題です。
おそらく自殺と思われる被害者が出るという問題にかかわっていたのは宝塚歌劇団の団員の多くです。
昔から知られていたようですが、コレを伝統などと言っているのだとしたら社会人、組織として完全アウトです。
そしてその実態を見て見ぬふりをして放置していた阪急電鉄HDの企業としての責任が問われている問題です
この状況に対してこんなコメントをしている人物もいます。


元宝塚歌劇団だった演出家のようですが、団員だった頃はいじめる側だったのかそれとも上手く躱していたのかもしれませんが、あまりにも不見識な発言です。
その発言に歓喜するヅカファンもどうかしてますね。
パワハラなんてなかったとでも思いたいのでしょうか?

クソなジャニヲタも鉄の掟があるらしいヅカファン。
どちらも社会人としてはポンコツとしか言いようがありません。
ホントこういうアホどもは社会から消えて欲しいです。