今日、とっても嫌なことがあり、
本当はしちゃいけないんだけど、ヤー(長男坊3歳9ヶ月)の前で泣いてしまいました。

ヤー、かあか、ちょっと悲しい、ちょっと泣いていい?泣いちゃうよ、うわーん。


するとヤーが、

私をギューッと抱きしめてくれて、背中をトントンしてくれました。

何も言わず。


私がヒーンヒーンと泣いていると、

「かあか、どうしたの」

うん、ごめん。

ヤーは私から離れて、ソファで絵本を広げました。

私がそちらを向くと、ニッコリ。

「かあか、これは?(なあに)」

絵本を一緒に見ようと誘ってくれました。



それからまた少しして、どうしても苦しくて、寝室でこっそりとシクシク泣いていたら、
ヤーがタタタッとやってきて、

「かあか、泣いてるの?」

うん、ごめん、ちょっとね。

「かあか、まだ泣く?」

ううん、もう泣かないよ。

私の近くに来て、顔を覗き込んで、腕に触れて、

「かあか」

うわーん、ありがとう、ヤー。



その後、私がお風呂から出てリビングに行くと、
ヤーがトコトコと近づいてきて、
私の足にギューッとしがみついてきて、私を見上げ、

「かあか・・・」

心配してくれていたんだね、ごめんね。


私の様子がいつもと違って、ヤーなりにただ事ではないと察したのか、
何かにつけ気を遣ってくれました。

必死にお話をしてくれたり、間なしに「かあか」と呼んでくれたり。


守ろうとしてくれたんだなぁ。



ああ、男の子なんだなぁ。



『男の子はお母さんを守るために一生懸命だよ』

どこかで聞いた話。



ありがとう。








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今夜は気持ちを落ち着かせるために、書き物の整理をしています。

ヤーの3年育児日記を振り返りながら、キー(次男坊0歳8ヶ月)の日記をつける。


そして、
ヤーの日記もまた始めました。

3年育児日記が終わったときは、解放感と少しの寂しさがありましたが、
そのあとすぐにキーが生まれてバタバタして、
同じタイプのキーの日記も始まり、いくらか紛れていました。

でも、

毎日成長めまぐるしくて、特に幼稚園に入園してからというもの本当に、
いろんなことを吸収していくヤー。

そんなヤーの日々の成長やちょっとしたことを、
できる限り書き留めたい。

そして、私自身の育児の感想や反省や、懺悔も正直に書こう。


かれこれもう一ヵ月になります。



これも3年日記にしました。
1ページに区切りが3つあり、同じ日付の3年分をいっぺんに見ることができます。

5年日記もありましたが、行が少ないのであまり書けない。
1年日記だと、丸々1ページ書く余裕がないし、きっと重荷になる。

1年前、何してたかな、どんな様子だったかな、を、振り返りたいし、
3年くらいがちょうどいいかな、と。



やっぱり、私は書くのが好きなので、
書くということを大事にしたいと思います。





今日のヤーの優しさも、しっかり書きました。

私が泣いた理由は、書きませんでした。



でも、それでいいです。




さ、頭と心を整理して、
もう泣かないようにしなくちゃ。


明日も頑張ろう。

あ、もう今日か(笑)


おやすみなさい。