今日は蒸し暑かったこちら福岡は小倉です。

昨夜のうちにけっこうな雨が降っていましたが、涼しくなるのかと思いきやのこの暑さ。
本当に暑かったな~。


さて、昨日10月1日はジュンジュン(相方)の33回目の誕生日でした。
おいおい、わっけーな!と、心の中で呟きながら、毎度恒例のお手紙を渡しました。
(私36歳、もうじき37歳、チーン)

ふふふ、今年は嬉しいお手紙。
ヤー(息子氏、3歳0ヵ月)にも書いてもらったんだもんね~。

私が書いたあとに、ヤーに、
ねねね、ヤー、ここにね、とうとおめでと~って書いてくれる??

「とうと、おめでっとっ♪」

そう言いながら、ボールペンを使って丸やら線やら書いて(描いて)くれたヤー。
私は黒色で書いたので、ヤーには赤と青で書いてもらいました。


朝会社に行く前に渡したお手紙、
ジュンジュンはゆっくり読みたいからと、そのまま持って帰ってきて、
ヤーのお風呂が終わってから読んでいました。

おめでとう、ジュンジュン!!!


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そんな二人、もう夏は終わったけれど、かき氷作ったり。

うちのかき氷機はガリガリくんなのですが、ヤーが気に入っていて。

「ガリガリくん、するの」

食べるのはジュンジュンなんですけどね(笑)
ヤーはジャリジャリ削るのを見るだけ~。
この日は一緒に回していましたが。

仲いい二人、これからもずっとこんな光景を見ていたいな。







さて、今日はあーちゃん(おなかのお子)の検診日でした。

診察室に通されてすぐに「さっそくですが、診てみましょう」。

看護師さんが、

「どう??直ったかんじ??」

いや~、直ってないんじゃないかな~と。
いつも蹴られるのって下腹だし、動くのを感じるのも下っ腹だし。

「うーん、そっか~!よっぽどその位置が居心地いいんかもね~」

あはは。

「うん、意志の強い子なんだね~、ボクはここがいい!!っていう」

上の子と同じですかね~。

「あ、そうなんだ、いいじゃん、いいじゃん♪」

ヤーも、逆子ではなかったにしろ、
計画出産日が決まっていたにも関わらず、それよりも早く自分でさっさと出てきたしな。

きょうだい揃って人に決められるのが嫌なのか。
(誰に似たんだ)

何はともあれ、優しい看護師さんです、ありがとう。




診察、今日は先生二人がかりで診てくれました。

いつもの先生が、

「いや、ボクの見立て違いだといけないし、大きい大きいって思ってて実はってことも・・・」

そうですか。

そして、新しい先生が私のお腹をグリグリ。

「・・・ ・・・ ・・・」

何やら先生二人でゴニョゴニョ。

頭を見ながら、
ああこれは問題ないですね~、消えてますね~、見えませんね~、などなど。

胃の位置をグリグリして頭が見えたから、ああ、逆子直ってないじゃん、と私でも分かったり。
思わず、ああ、そこに頭か~と漏れました。

「はい、ここですね、逆子ですね~」

ですよね。

くまなく診てもらい、異常はないものの、どこを測っても大きいとのこと。
推定体重がなんと2700グラム。

「すでに38週の大きさですね」

おお~。


いつもの先生が最後に診てくれて、私のお腹を手でグッグッグッ。

「ここ、痛いですか?」

うーん、痛いってどのくらいのことを言うんだろ。
我慢できないこともないけれど、やっぱ痛いしな。

すると、先生が下腹のほうと上のほうを囲うようにしてグググッ。

「いやー、回転術こんなかんじで~、ちょっとやってみましたが~」

ほんの軽く、こんなかんじでやるんですよ~みたいなことをしてくれました。


実際にやるとしたら入院してからになるとのことでしたが。



「さて、出産ですが・・・」

はいはい。
一応、もう帝王切開の予約を入れるってことですかね。

「また来週も診せてもらって・・・」

は。

「三択あるんですが」

は。

「サクッと帝王切開で産むか」

サクッと?

「外回転術をしてみて下から産むか」

は。

「逆子のまま下から産むか」

は。

「来週までに一応希望というか・・・」

あの、先生。
私は希望は経膣分娩なので、下から希望です。

「お、そうですか!」

可能な限りはチャレンジしたい。

「ま、これからの経過も含めてまた検討しましょう」

はい。

できれば、回ってほしいところですが。

「うーん、ははは、大きいから回ってくれるかな~」

は。

「羊水も少ないしな~」

そうなんですか。

「いや、厳密には”少ない”ではなくて、胎児が大きいからなんですけどね」

は。

「この大きさからいっての正常の羊水量、ということです」

はいはい。


昨日あたりから、妙に胃のあたりが前に突き出てきているかんじでして。
お腹の形も変わるかというくらいに。

「うん、それは子宮が狭くなったんでしょうね~」

はぁ。

「これだけ重くなってきたから、重力には逆らえずに下のほうへ行くんですが」

はい。

「狭くなってきたから、グンと上に来たのかな」

ぶっ。


「よし、じゃあとりあえず、今日は検査をしてもらいましょう」

はい。

「帝王切開ができるかどうかの検査、心電図とレントゲンと採血で」

はい。

「他は特に気になることとか、ありますか?」

いえ、特にはありません。

あ、でも、先生、
体操はまだしたほうがいいですかね?

「あぁ、逆子体操ですか、うん、一応してみましょう」

分かりました。

「まぁ~まずあれですが、直ったらラッキー!!くらいなかんじで(笑)」

そうですよね~。





ということで、次回からは一週間ごとの検診になりました。

いよいよ、だな~。

38週過ぎたら計画出産の予定なので、早ければもう三週後には誕生している予定です。
今は35週なので。


それにしても、先生、

帝王切開を「サクッ」とな。

思わず笑っちゃいました。


ジュンジュンも、義両親も、笑っていました。


帝王切開が一番「サクッ」じゃないっつの!!(爆)


でも、先生のお人柄というかんじで、全然嫌気のない方なので、
もう笑い話になるかんじです。





昨日、実家の母と電話で話したときに、

「アンタ(私のこと)も逆子やったんよ」

え、それ初耳。

「産婆さんに直してもろたんよ」

産婆さんとか、昔懐かしい響きや~。

「昔は医者やなくて産婆さんが直してくれよったんよ」

そうなん。

「ほら、昔の県立(病院)の横に母子センターがあったやろがな」

そういやあったね、別棟に。

「そうそう、そこでね、直してもろたんよ」

そうやったん。

「でも今のアンタよりももっと小さいとき(週数が少ないとき)やったと思うで」

でも、あんまり早く直してもろても、また回ることもあるらしいしね。
それが破水やら陣痛やらに結びつくこともあるらしいけさ、
私の場合は入院してからになるみたいよ。

「アンタは一回してもろたらもうそのままで、逆子には戻らんかったけんね~」

そうですかいな。





うん、いよいよってかんじだな。

逆子が直らなくての経膣分娩だったら、お尻から出てくるわけで。

こりゃ、相当覚悟しなくちゃならんかな~。


「うひー、聞いただけで鳥肌立つ、うわ~」

おい、ジュンジュン、こら。

「俺、つくづく男でよかったって思うわ、Mっきーには悪いけどっ」

・・・ ・・・ ・・・

「痛いのダメやし~」

でも、自分が痛いのはわりと平気やない?人の痛い話を聞くのがいかんのんやないと?

「いやいやいや!!俺はヘタレよ!!」

そのわりに、ヤーのとき、
立ち合い出産の流れからだったけれど、会陰切開したのバッチリ見たくせに。
ジョキンジョキン切って、そんなに切るの?!!って見てて思ったって言ってたくせに。
(心の声)


ヤーのときのお産が私の理想すぎたところがあるからな。

あーちゃんのお産ははてさてどうなることやら。


でも、産後の楽しみのあれやこれやを想像しつつ、
あーちゃんが辛くないように頑張ろうと思います。

お産自体もやっぱり楽しみです。
ヤーのときに陣痛も出産の痛みも経験しているけれど、
産んですぐに「気持ちいい~!!!」と思えたし。
また産みたいとも思えたし。
やっぱり今回も楽しみにしています。

痛くても平気!なわけないけれど、
とにかく頑張るからね!!!

でもできれば・・・

クルンしてくれると嬉しいな。
(一応まだ言ってみる)



そして今夜も逆子体操頑張る私なのでした。


ていうか、これ書いてる最中もひっきりなしに動いてくれて、
あー子、痛いよ!!!。゚(T^T)゚。

ちょうど腹帯で持ち上げるあたりを動きます。
夜はつけていません。
普段は外すか、軽めのものを履いています。
逆子だと、腹帯つけない方も多いみたいですね。