こんにちは~今年一発目の更新です(≡^∇^≡)
遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いします。
いや~、年末年始を愛媛の実家で迎えて、かなりのんびりさせてもらいました。
いや~、実家はいいですね、てか、愛媛はいいですね~。
精神的にはあれこれ多少はありますが、身体的には楽です(笑)
(正直に~)
で、20日、小倉に戻ってきたのですが、
いきなり嘔吐下痢になりまして。
誰が?
私だよ!!・°・(ノД`)・°・
(いや、正確に言うと、ヤーと私)
・・・ ・・・ ・・・
ほんっとすいません、こんな話題が一発目で。
お食事中の方はご遠慮ください。
そしてかなり長めです、お時間のある方のみ、どうぞ(*^ー^)ノ
いや、たぶんヤー(息子氏、1歳4ヶ月)に移されたんだと思うんですよ。
あう。
そう、君だよ。
では、振り返ってみましょうか~。
21日。
帰ってきて翌日の夜になりますが、お風呂上がってからヤーがエロエロエロ~って吐いて。
夜ごはん食べて時間置いたつもりだったけれど、お風呂が早すぎたかね~と思っていました。
寝る前のミルク、吐いた分少し増したのですが、
いつもどおりの100ほどを元気に飲んで休みました。
22日。
夜は何度も起きてフニフニグズグズよもよも言って、
どしたん~はよ寝なさい~ってなかんじだったのですが、
ん?!
あらま!!ウンチコしとる!!!しかも漏れるほど!!
ごめん!!
気持ち悪かったね、おなか痛かったんかな。
ベチャベチャウンチコ大量祭りでした。
キレイに拭いて、腕枕してお話ししてあげたら、そのままスーッと寝入りました。
このへんで気づけばよかったのですが、いかんせん本人がめちゃくちゃ機嫌よく元気で。
ま、それがせめてもの救いなのですが。
23日。
私ダウン~。
前日あたりから頭痛がひどくなっていたのですが、
時間が経つごとに悪くなる具合。
ムカムカと胸ヤケすごい、おなか気持ち悪い。
ジュンジュン(相方、31歳)に会社から帰ってきてもらいました。
ちょうど持病の先生の診察曜日だったので、駆け込みで診てもらいました。
そのとき、一緒に行こうと車にヤーを乗せたら、
チャイルドシートに乗せて一息ついた途端、
マーライオンのようにエロエロエロ~っと吐きあげまして。
とりあえず、ジュンジュンにヤーを預けて、私はなんとか自分で運転して病院へ。
私も朝から吐いていたのですが、病院で待っている間も具合悪くて吐いて。
トイレがお友達でした。
持病のほうは悪くなっていないとのこと。
インフルでもない。
熱はないけれど、吐き気止めと下痢止めと整腸剤を出しておくね~、とのことでした。
嘔吐下痢って、これっていう薬ないんだな~。
ま、風邪もそうだしな。
吐いてすっきり、少し楽になっている間に薬をもらいに行って家に戻りました。
その後、ヤーは昼ごはん食べてからまた吐いて。
ちょうどソファに横になっていた私の足元にじゃれついているときに、
これまたマーライオンのようにエロエロエロ~。
本当に飛ぶんですよ、大量に。
ドバーッと吐いちゃうんです。
でも、本人は平気な顔。
ビックリすることもなく、苦しそうな様子もなく、泣くこともしない。
すぐにキャッキャと遊ぶ。
うーん、子どもスゴす。
子どものほうが大人よりも軽いって言いますが、
まさにそのとおりで。
私はその日一日、地獄の有様でした。
いや、本当の地獄はジュンジュンだったのかも。
吐いて汚れたチャイルドシートや、ヤーの服、ソファマット、タイルカーペット、
とにかくとにかく洗濯しまくりだったもんな。
ヤーが起きている間は遊び相手し続けて、
ヤーが寝たらお風呂場で洗い、洗濯機も回し、乾燥もし。
ジュンジュンも疲れ果てて、
うーんうーんと眠れずに苦しむ私の横の布団で、
ヤーのお昼寝に付き合って本気眠りしてたなー。
そのあと、買い物も行ってくれました。
でも途中でヤーが起きちゃって、
私は起き上がれないから抱っこしてあげることもできず、声かけしかできず、
そのうち吐き気が襲ってきて、
ヤーを和室に残してトイレに急行。
布団に戻って横になり、
大泣きしながら私にすり寄ってくるヤーを手でポンポンしながら、
ジュンジュンにヘルプの電話。
情けなや。
すぐに帰ってきてくれて、またヤーの面倒をみてくれました。
ジュンジュン、ホンマにありがとう。
で、その夜、
義実家に行ってもらいました、ヤーとジュンジュン。
私は一人で大丈夫、
きっと今夜はひどいことになるから、二人眠れないかもしれないし、
お義母さんたちさえよければ行ってもらえないかな、と。
さいわいなことに受け入れてもらえたので、
私は一人、頑張ることに。
いざってときには救急車だな。
寒いな~、暑いな~、と思っていたら、
熱が出ていて、いきなり40度。
おお~、冷えピタだけじゃ足りんな~、アイスノンアイスノン~。
横になると上がってきて眠れない~。
水分補給はしないといけない~。
トイレトイレ~。
眠りたいけれど、苦しくて眠れません。
枕元に、ゴミ箱、体温計、冷えピタ、アクエリアス、携帯を置いていました。
空気清浄機の加湿ガンガンにして。
ジュンジュンが何度か電話くれました。
助かる~、メールだと字を見るのが辛いし、返事も書けないからな~。
ヤーは元気いっぱい、
ごはんモリモリ食べて、ウンチコも大量に出て、お風呂入って上機嫌で遊んでる~、と。
義実家でも実家でもどこでも関係なく眠れるタイプみたいなので、
そのへんは特に心配していなかったのですが、
お父ちゃんがいるから安心できるんだろうな。
よし、なんとしても今晩中になんとかしなくては。
薬飲んで、じっと待つしかない、過ぎるのを。
でも、夜が長かったな~。
苦しいときって、時間過ぎるの遅すぎない?ヽ(;´ω`)ノ
何か食べたほうがいいんだけれど、食べられません、何も~。
食べ物のこと、見るのはおろか、考えるのも嫌~。
飲むのも大変なのですが、とにかく飲まなくちゃと、
アクエリアスと水を交互に飲みまくっていました。
あとで聞いたのですが、
アクエリアスはいかんそうですね。
ポカリがいいそうです。
やれやれ。
長い長い夜でした。
明けて24日。
朝方になって少し汗かいてきたので、あ、熱下がってきたかな~と測ったら、
8度くらい。
あと少しやな~。
しばらくしてから、ガチャ!!チャララン♪と、わが家の玄関ドアの開く音が。
ジュンジュンが様子見がてら、出勤前に寄ってくれました。
そのときには起き上がれるようになっていました。
頭ガンガン痛くて、胸ヤケすごくて、とても普通じゃないのですが、
それでも前日よりはマシ。
だって、前日は、甘えて抱っこしてもらいたがるヤーのこと、
抱っこしてあげられなかったくらいひどかったし。
体力まるでなし、気力も薄くなってたしな。
ちょうどこの日、ヤーの予防接種の日で予約取っていたんですよ。
でもとても予防接種どころじゃない。
診察に変更してもらいたい。
ていうか、連れて行く元気を取り戻さないと。
私の診察曜日は水曜日、
ヤーのかかりつけは水曜日は休みなので診てもらうことはできず。
予防接種の予約を木曜日に入れたのも、
副反応がひどいときにすぐ診てもらえるように、休みの翌日にしたんです。
私の診察時、先生に聞いてみたんですよ。
息子も吐いていて、便も柔らかいんですが、
めちゃくちゃ元気よくて機嫌もよくていつもどおりなんです。
「うーん、元気なら大丈夫、水分しっかり摂れるならいいよ~」
そうか。
とりあえず今日明日ってことでもなさそうだし、とりあえず今日は様子見よう、
そう思っていたんですよね。
とりあえず、寝よう。
体力取り戻そう。
また具合悪くなってきて、立ったらぐわんぐわん頭回るし、吐き気ひどいしで、
トイレに行くだけで精一杯。
寝られるようになったので、うつらうつらと小一時間ほど寝ました。
そこへ、電話。
ん!?ヤーかな、お義母さんからかな??
見たら、私の実家から。
なんと、うちのおかんからでした。
お義母さんがお知らせしたのかな。
いいえ、違いました、まったくの偶然でした。
いや~、母親ってのはこうなんですかね~。
虫の知らせってやつですかね。
なんてタイミングだ~。
私が暗い声で出たので、
「あら、まだ寝よるんかな??」
ううん、嘔吐下痢になってね~。
「はぁ??なんな??いつからな??」
(訳: ええ!なんだって??いつからなの??)
昨日~・・・でも一昨日から頭痛ひどかったんやけどね~。
「ヤーはな??」
(訳: ヤーはどうしとるの??)
お義母さんに預かってもらっとる~。
ゆうべはジュンジュンと一緒に義実家に泊まってもろたと~。
「あんたはええんかな??」
(訳: あんたは大丈夫なの??)
うん、ちょうど昨日は持病の先生の診察曜日やったから、
大学病院まで行かずに診てもらえたし。
その後もあれこれと話をして、
で、なんか用やったと??
「いや、ぴんぴん元気やったけ、ええかな~と思うて」
(訳: 愛媛におるときヤーがめちゃくちゃ元気やったから、アンタ一人で大変やないかな、と)
小倉に戻ってまたヤーと二人きりの生活になった私を心配しての電話でした。
(雨続きで本当に二人引きこもり生活やったので)
ありがたいな~。
母親の力ってすごいですね。
大人になっても、それは絶大なんだな~と思いました。
だって、この電話のあと、起き上がれるようになりました。
お風呂のスイッチ入れて、お湯を張ってお風呂に入ることもできました。
ヤーのかかりつけクリニックにも電話して、
予防接種を診察に替えてもらうこともできました。
お義母さんにも連絡。
「元気にしとるけど、連れて行く??Mっきーさんは大丈夫なの??」
大丈夫です、連れて行くのでいいですか??
「私は構わないけれど・・・連れて行くのね??」
はい。
「じゃあ今から準備して迎えに行くね、
下(マンションの)に着いたら電話するから、それから降りといで~」
すみません、よろしくお願いします。
それから私もバタバタ用意して、迎えの車に乗って行きました。
ヤー、義実家からうちまでの間に寝ていました(笑)
(10分もかからんのじゃけど~)
「ゆうべも遅かったし、今朝も早くに起きたからね~」
そうか~。
一晩見ないだけで、かわいくてかわいくてしかたないです。
クリニックに着いて車から降ろしても、抱っこされたまま寝ていましたが、
熱を測るときになって起きました。
7度9分。
あら、意外とあるな。
「ごめん、私がたくさん着せてきたからかなっ」
お義母さん。
いえいえ、大丈夫です、一枚脱がせましょうか。
「そうね、ごめん」
体重もええ子に立って測ることができたし、
クリニックに営業に来ていたお兄さんにお得意のバイバイを何度も披露して相手してもらったり、
指さしできるようになったので、あっちやこっちや指さしては連れて行ってもらったり。
30分くらい待って診察。
背中とお腹、胸、聴診器で聴いてもらって、
おなか押して診てもらって、
喉を診てもらって。
吐き気止めと整腸剤を処方してもらいました。
子どもでも一緒なんだな~。
ただし、シロップと粉薬と座薬ですがね。
(私はカプセルと錠剤と粉薬だった~)
「予防接種はまた治ってからしましょうね」
先生。
ありがとうございました~。
それから粉薬を飲むときに使うゼリーを買ったり、
ヤー用のお茶を買ったり、ベビーフードを買ったり。
いったん義実家に寄りました。
ヤーのごはんを作ってもらったり、
私のうどんを作ってもらったり、
しばらくゆっくりしていました。
ごはん食べ終えたヤー、
あら、臭うぞ、ウンチコかな。
オムツ見たらベチョベチョウンチコが大量~。
ウンチコが前(おちんちんのあたり)まできていて、
ズボンも汚れちゃってる。
やっぱり下痢してるな~。
「食べるものが悪かったかな」
いや、嘔吐下痢の症状だと思います。
それから間を空けずにすぐにまたウンチコ。
オムツ替えて数歩歩いて遊んだだけで、です。
しかも、その前よりも大量祭り~。
ズボンにもまた漏れちゃってるな~。
「連れて行ってよかったかもね、やっぱり下痢やね」
そうですね、週末にかかると大変だし、行ってよかったですね。
それからまた一日預かってもらえることになり、
「とにかくMっきーさん、体休めて早く元気になって」
うう~すいません、ありがとうございます・°・(ノД`)・°・
25日。
なんとお義父さんが有休を取ってくれて、ヤーを見てくれました。
(お義母さん、午後からどうしても外せない用事があったそうで)
本当にありがたいです。
こういうとき、義実家なり実家なりが近くにあると頼れるし助かります。
いつもおんぶに抱っこで申し訳ないのですが、
「いつでも遠慮せずになんでも言って!!」
その言葉に甘えまくっています。
「本当はね、Mっきーさんにもうちに泊まってもらいたかったんだけど・・・」
いやいやいや、
ヤーとジュンジュンを泊まらせてもらっただけで本当に助かりました。
「うちはヒロがさ、ほら、勤め先がね、飲食だからね、厳しいらしくてね~」
そうか。
おかげさまで、吐き気は治まり、下痢も止まりました。
胸やら脇腹やら痛いのは、吐いていたからだと思いますが、
それもじきに治まると思います。
咳しても痛い、笑っても痛い~。
うーん、嘔吐下痢って初めてかかったと思いますが、
かなりハードでした~。
健康って素晴らしい!!って心底思いました。
何もできませんもんね~、本当に何もできません。
ヤーには本当にかわいそうなことをしました。
ヤー、義実家ではええ子にしていたみたいですが、
クリニックに行って熱を測るときに目が覚めて、
横に私がいるのが分かったとき、
初めはチョコンと座っていたけれど、
そのうちじわ~っと手を広げて抱きついてきました。
そのとき、
あぁ~、寂しかったんかな~、やっぱりいつもと違うって分かるんかな~って、
切なくなりました。
「やっぱりお母さんがいいね~」
そうお義母さんが言ってくれて、
ヤーが抱きついて私の腕にギューッと掴まるのをみると、
本当に、
健康でいなければ、と思いました。
持病だけじゃないですね、敵は。
かえって持病のほうがおとなしい分、扱いやすいのかもしれません。
コントロールできているしな。
それにしても・・・
辛かった~!!!きつかった~!!!
あるブロガーさんがおっしゃっていましたが、
「子どもに移されたものって、きついんだよね~」
実感しました。
風邪にせよなんにせよ、
子どもから移されたものって、きつい!!
ま、私はヤーに、風邪を移したことはあっても移されたことはないダメ母ですが(笑)
とにかく、大人のそれと子どものとでは雲泥の差なんだな~と知りました。
「子どもは軽いって聞くしね」
とは、うちのおかん。
でも、ヤーがもし私と同じ苦しみだったら、本当に大変だったと思うし、
私も泣いてしまったかもしれません、かわいそうで。
だから、ヤーが軽くてよかったな。
吐くのも決して楽じゃないし、
平気そうにしていてもやっぱり普通のことではないのでしんどかったかもしれませんが、
痛い苦しい辛いがあまりなかったみたいで、それは本当によかったです。
うちのおかん、
定期的に電話をくれました。
私がヤーを思うように、
うちのおかんも私を思う。
いつまで経っても子どもは子ども、
その言葉は本当なんだな~と思いました。
ありがたいことです。
辛いとき、苦しいときは、感謝の気持ちがあらわになりますね。
普段はそれを忘れがちなのですが、
本当に、大切なことだと思いました。
いや~、もう一回言おう!!!
健康って、素晴らしい~!!!
たった一日で3キロ痩せましたが、
正月太り分が戻ったかんじです。
(3キロも肥えたんかい)
しかもこんな減り方、すぐ元通りでしょう。
いくら体重減るからって、もう二度とごめんですね、嘔吐下痢~。
ヤーの代わりに私が辛い目に遭うならいくらでも~!!!と言いたいところですが、
できれば遠慮したいです、ええ(笑)
(ヤーがなるよりゃマシですけども!!けども!!けども~!!!)
こんな私たちファミリーですが、
(ホント、こんなファミリー、というか、こんな私)
今年もどうぞよろしくお願いします~!!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
追記: その後また具合悪くなってしまい、男二人にはもう一泊してもらいました。
「何この胸ヤケ、何この胃もたれ、何この吐き気~・・・」
朝になったら分かりました。
女子日になっておりました、チーン。
出産してから超軽くなっていた女子日、痛みはほとんどなかったんですが、
具合悪いときって連動するんかなー。
とにもかくにも、家族がそろって川の字で眠ることができたのは、
土曜日の夜のことでした。
日曜日はジュンジュン半ドンだったので、久しぶりにヤーと二人きりに。
めちゃくちゃ甘えになっていて、お手洗いに少し立ち上がっただけでフニャフニャ。
ゆうなちゃんもスイちゃんも効きません。
抱っこ抱っことせがんできて、うーん、キューン。
その後、お父ちゃん帰ってきたらすっ飛んで抱っこされてました。
この数日、お父ちゃんがしっかり守ってくれていたのを感じ取っているのか、
土曜の夜もお父ちゃんにすり寄って寝入りました。
そこだけは私の役目だと思っていたので少しショボーン。
でも、子どもはえらいな、よう知っとる。
改めて、健康でいようと噛みしめました。