今年もこの季節がやってきました。



Mっきー★☆★宅へゴーゴゴー!!!

特定疾病受給申請。


毎年のことなのでもう慣れっこですが、少々面倒臭くもあります。

今からの季節が一番日差しが辛くて、外出が困難になりがちなのに、

この時季なんだもんな~申請。



必要書類を揃えて、区役所へ行かねば。






水曜日、持病の定期受診でした。


二ヶ月に一度の受診、

ヤーのすけ(息子氏、九ヶ月)はお義母さんに預かってもらいました。


本当は一緒に行きたい、片時も離れたくないのですが、

やっぱり小さい子どもを病気でもないのに病院に連れて行くのは、

ジュンのすけ(旦那さん、30歳)始め、皆一様に嫌がるので。


私も、そこは納得。




毎度、血液検査と尿検査をしているので、

診察と照らし合わせてその結果も聞きます。


今回も、何も異常なし。


「変わったところはない?」


はい、何もありません。


「お子さん、元気?」


はい、おかげさまで。


「うーん、じゃあ痛みも出てないんだね~」


はい、どこも。



「よし、

じゃあこの小さいの・・・


取っ払おうか(´∀`)」


・・・はい・・・。




えーと。


今、私はプレドニゾロンという薬を飲んでおりまして。

6ミリ飲んでいます。

5ミリ錠をひとつと、1ミリ錠をひとつ。


その1ミリ錠のほうを、やめてしまおうということです。



このところ、二ヶ月に一度のペースで(受診のたびに)、1ミリ減っている私。


正直、びっくりしています。



発病して、10ミリに落ち着いてからもう十何年も過ごしてきて、

妊娠を希望したときに体を見直すために1ミリずつ減らすことを決意して、

以前のドクターの元では四ヶ月に一度のペースで1ミリ減らしてきました。


それでも私にとっては冒険で、画期的なことでした。

だってもうこのまま10ミリでいくと、思っていたからです。

10ミリが限界だと思っていたからです。



それが功を奏したのか否か、

8ミリに落ち着いた頃、待望の妊娠。

結婚五年でのことでした。


妊娠中は逆に好転することが多いと聞いた私の病気、

出産後は悪くなると言われていました。

薬も一時的にせよ、どっと増えると言われていました。


薬って、1ミリ減らすのにかなり神経使います。

私は発病したときは確か・・・40ミリ近く飲んでいたと思います。


目に見える副作用も辛いし、悲しいし。


だから薬に対してはナーバスになることもありました。




それが、出産後も今までと変わらず。

何も変わらず。


何も変わらないということが、どれだけ大事なことか。

どれだけ、難しいことか。


でも、あまりに変わらないので、

それがなんだか当たり前になりつつある私。


今までいろんな覚悟をしてきたのですが、

今その覚悟は柔らかそうです。

急変したら、かなり凹みそう。



だから、夢のような感覚なのです。


ジュンのすけ(旦那さん、30歳)も、


「気を悪くせんで欲しいんじゃけど、それ、大丈夫なん?」


うん、それが妥当な考えだよね。


私でさえ、不安がないと言えば嘘になるもんな。


でも、今のドクターは、私の病気の権威であるから。

間違ったことはないと思う。

もし悪くなったとしても、それは想定内のことだろうし。


薬って、量が減るに越したことはないからね。




というわけで、今5ミリ飲んでいます。



6ミリになった頃から、副作用が薄れてきた実感がありました。

毛深くなくなったな~、と。

処理しなくちゃならない手間が、一気に省けてきたな~、と。

元々はあまり体毛がない私ですが、

薬を飲み始めてから、まぁ~ふさふさと(笑)。


この調子でムーンフェイスやら太鼓っ腹やらも、鳴りを潜めてくれたらな~。

(いや、そこはもうこの量じゃ副作用の範疇でないのか)









Mっきー★☆★宅へゴーゴゴー!!!


この子の寝顔を見たら、もっと生きたいって思う。



生き死にの覚悟なんて、持ち合わせてなかったけれど、

この子が来てくれる前までは漠然とではあるけれど、何か抱えていました。


でも、


この子のことを、ずっと、見ていたいなと思う。




これからも、そばにいたいと思う。



生きよう。



生きるぜ~。