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こんばんは
整理収納アドバイザーのmiyaです
競泳の池江璃花子選手の公表・・・びっくりしましたね
ご本人はもちろんですけれど、私達までかなりショックを受けました・・・
まずは病気をしっかり治すことに専念してほしい、世間やマスメディアが暖かい目で彼女を見守ってあげてほしいなと思います
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さて、今回のタイトル
「母の病気と思わぬ効能」
病気がらみな内容が続きますが・・・
去年の年末頃、母のがんが再発しました
1年半前に「がん」が発覚し、幸い、「上皮内がん」でしたので手術で完治しておりました
それでもこのタイミングでの再発・・・病名は違いますが、去年の5月に「がん」で父を亡くしたばかりの私には受け入れがたい現実でした
思わず父に、「お母さんを連れて行かないで。どうか守って!」と祈りました
今回は手術ではなく、BCG治療という抗がん剤治療のような治療をおこなうことになりました
初回は1泊入院して、その後は通院で6週間の治療を始めることに・・・
副作用も伴う治療ですので、一人暮らしの母を心配して、姉夫婦が治療当日と翌日は姉の家に泊まるよう、母を説得してくれたおかげで遠く離れて暮らす私もホッとしました
私に出来ることと言えば・・・母を少しでも元気づける為に電話をすることくらいで
毎週、治療が終わった翌日か翌々日に母に電話をするようになりました
本当は治療当日に電話したかったけれど、副作用で寝込む可能性もありましたし、具合悪いのに負担をかけるわけにはいかないですよね・・・
これまでは用事があるときくらいしか電話をすることがありませんでした
たまに母から
「あんた、全然電話してこんけど、生きとんがけ?」
と方言バリバリの電話が掛かってきたものでした(笑)
それが毎週の治療で母の身を案じたり、実際に電話して声を聞いたり・・・
母の病気(再発)は確かにショックでしたけど、こんな風にマメに電話するようになることで思わぬ効能もあるのだなと・・・
私の好きな名言で
自分の内なるものも外なるものも、
見ているものを変える必要はない。
ただ見方を変えればいいのだ。
という言葉があります
病気は不幸なこと。という面で見ることが多いです
でも見方を変えれば、毎週、母と電話出来るきっかけをくれたことになります
不幸・悪いことばかりだと決めつけるのも自分
不幸だけじゃない、幸せもあると気付くのも自分
どっちを選んでも良いのです
そんなわけで、毎週、体調伺いの電話が日課になり、先日無事に6週間の治療が終わりました
副作用の影響もなんとか乗り越え、治療を終えることが出来て良かったです
とはいえ、これで終わったわけではなくて、これから6週間休んで、また6週間の治療が始まります・・・
しばらくは治療がお休みになりますが、日課になった母への電話はこのまま続けようかなと思っています
だって、病気がくれた粋な贈り物かもしれないから・・・ね
本日の一枚
桃の花です
梅は咲いたか桜はまだか♪
そんな歌がありましたよね
春よ来い