夏休み中の子どもたちが大勢見にきているマジックショーということもあり、きっと観客全員でラジオ体操をするのでしょうね。約90分という長時間、座ったまま同じ姿勢でマジックを見ていると、疲れもたまるので、途中で気分転換もかねて鍵盤の魔術師、土井亮氏の美しい生演奏とともに体操をして体をほぐしリフレッシュしていただきたいという心優しい内田貴光の配慮なのでしょう。
写真は８月５日、三原市 大和（だいわ）文化センター クレオホールで行われた内田貴光イリュージョンマジックショーのリハーサルでの一コマ。
どうです、このしなやかな背筋の反りと、ピンと張りつめるように伸びきった長い手足と指先。
地道な努力を決して怠らない我らが希望の星、内田貴光、何やってもほんと絵になりますねえ。
舞台そばで厳しい視線を注ぐラジオ体操指導担当の美人体育教師も、きっと一発OKを出したことでしょう。
私も本番中の撮影の疲れを皆さんとともにラジオ体操でときほぐせると期待していたのですが、残念ながら、実際は全く違う演技でした。でもラジオ体操をはるかに凌ぐ刺激的でハードな演目でしたよ。
とはいえ、ラジオ体操は我々日本人の健やかな生活に決して欠かすことのできない大きなイベントのひとつ。
さあ、みんな明日は早起きして両手にラジオを持ち、それ、いち、にい、さん。