木曜日の診察時に、緩和ケアチームの診察も受けました。

初診です。

急遽、輸血をする事になったので、ベッドの上で輸血をしながらの受診です。

2名の医師と1名の看護師の方が来られました。




どういう風に始まるのだろうかと思っていると、先生方も同じで何処から話しを進めるかを考えているようでした。


今回、私が緩和ケアチームの受診を希望した理由を次にあげます。


1、中皮腫の発症から5年目に入った事

2、使える薬剤が少なくなって来た事

3、病状が進行している事

4、眠れない事

5、自宅(福岡市東区)近くで緩和ケアの病院が有れば紹介して貰いたい




前回の入院時に主治医に緩和ケアチームの受診をしたいと申し出ると、

「そうですね、早い方が良いでしょう。早速、手配しましょう」

と言ってくれました。



S医科大学病院も緩和ケアチームはありますが、病棟はありません。

この病院の患者である期間は、緩和ケアチームの診察を受けることが出来るそうです。



緩和ケアチームの紹介をすると、

パンフを見ると、

症状マネジメントチームというそうです。

メンバーとしては

身体担当医師、精神担当医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー、栄養士の方々で構成されています。




チームの目標とサポート内容が書かれていました。


まさに私の希望と合致します。


1時間ほどの診察の間、先生方は私の気持ちを引き出そうとしていました。

私も今置かれている状況や今後の治療に対する不安な気持ちを素直に話しました。


来週の木曜日、呼吸器外科の診察の時にまた受診する事になりました。


また、精神担当医師から睡眠導入剤(デエビゴ2.5mg )を処方して貰える事になりました。

早速、効果があるか試してみました。

普段は夜間に2回程度目が覚めてトイレに行くのですが、デエビゴを服用しても目が覚めてトイレに行けて、その後も眠りにつく事が出来ました。


おかげで、無呼吸症候群の為、使用しているCPAPも4時間以上出来ました。


今後もデエビゴを継続して服用してみて自分に合うかどうか見ていきたいと思います。