地域猫活動 | みやちか 活動日誌

みやちか 活動日誌

TNRや保護活動、毎月第一日曜日には“アットホームな猫の里親会”など、みやママとちかの2人の活動ブログです。たまに毒も吐くこともあります(笑)

こんにちは、ちかです。

 

1日にみやママが行ってきました。

私は他の予定があり参加できず・・・

行きたかったな~

 

みやママにどうだった?

って聞くと

面白かったよ。

 

ということで、みやママに資料を見せてもらいました。

 

黒沢氏は地域猫を発案した方。

以前は横浜市役所の職員さん。

現在は、公益財団法人神奈川県動物愛護協会の常務理事です。

とまぁざっくりとした紹介で、すいません。

 

あちこちで地域猫についてのお話をされています。

最近の活躍はもちろんUR団地での地域猫活動

もうこれでしょう。

 

どういうこと?

と思われた人のために少し説明をすると

『UR団地はペット不可の団地です。

なので、敷地内で餌やりをするような地域猫活動はしないでください。』

ということで、ずっとTNRが出来なかったのです。

それが、黒澤氏のおかででモデル的にできるようになったのです。

これが、全国に広がれば今までできなかった場所でのTNRができるようになるかもしれません。

猫には、ペット不可も進入禁止も関係ないですからね。

 

で、そのすごい方が関西に来てくださっていました。

今回の資料を読んで一番そうだなと思ったのは

地域猫活動とは

「地域の環境問題と考え、住民の理解と協力の基にルールを作ること」

「地位猫活動とは猫の嫌いな人のための活動」

ということです。

 

ボランティアさんが、TNRをして保護するのではなく地域住民がする活動ということです。

地域住民とお話をしながらしないといけない活動・・・

私が一番苦手なところです。

時間はかかるかもしれませんが、結果的にその地域の人たちと一代限りの命を

見守ることが結果的には猫のためになるのだと思います。

猫活動をしている人間として頑張らないといけないです。

 

今年は、保護猫が減るように頑張ろう

 

 

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