この日は
劇団昴星 / 大和一也さん
春陽座 / 澤村優夢 花形 ゲスト
初共演&特別配役で上演されました
📍お芝居
【 雪の渡り鳥〜鯉名の銀平 】
《 配役 》
銀平…… 澤村優夢花形
卯之吉…… 京馬副座長
お市…… 葵ちゃん
帆立一家子分……
こうた座長・祐樹後見・花太郎花形
美嘉ちゃん・新免誠也さん(剣友会)
帆立一家
代貸・岩角多次郎…… たかし総座長
大鍋一家
お市の父…… 大和一也さん
下田湊を仕切る大鍋一家。
そこへ
帆立一家がのさばってきて、
一家存続の危機に瀕していた。
帆立一家の若衆たちが
お市の茶店を訪ね
好き放題しているところ、
奥から 銀平が出てきて牽制 ……
代貸・岩角多次郎もやって来て、
次に会う時は
この一帯をすべてもらうぞと、
子分を引き連れ 去っていった🏮
恋仲にある 銀平とお市は、
夫婦約束するほど慕い合っている。
喧嘩出入りになる前に
どうしてもお市の親父さんに
認めてもらいたい。
しかし 一家の後継には、
弟分の卯之吉が挙がっていた。
兄弟分で幼馴染でもある卯之吉は
その話に驚き、
でも断る事もできずひとり苦しむ。
「お市と一緒にさせてください」
「お前の喧嘩っ早さが治らないと
大事な娘を預けられない」
モヤモヤした思いを抱えながら
帆立一家との喧嘩が始まった……
この続きは、
劇場でお楽しみくださいね 🐦
私は
初めましてのゲスト様御二方。
今回 主役を務められた、
優夢花形は まだ10代だそうです。
初対面・初共演・初主演 (?) の
半端ない緊張と闘いながら、
哀愁たっぷりに熱演されました
ダブル主演の京馬副座長
兄貴と親父さんの板挟みになって、
お市へは
密かに想いを寄せている、という
難しい心境を
細やかに演じておられました
愉快な子分たちと
無頼漢な多次郎様のハーモニー (笑)
大鍋親子の
ほっこりした絡みも
清涼剤のようで良かったです 😆