🪭 お芝居【桂春団治〜影の支え】
《 配役 》
妻・おとき / こうた座長
桂春団治 / たかし総座長
春団治の師匠 / 祐樹後見
興行師・野間口さん / 京馬副座長
春団治の先妻・おたま / 葵ちゃん
法善寺横丁の幇間 / 新免誠也さん
※ 剣友会さんが助っ人でご出演中
春団治の車引・力松 / 花太郎花形
ストーリーテラー
春団治の姉 / 美嘉ちゃん
初見のお芝居に大当たり 🙌🏻
すごく嬉しかったです♪
こうた座長脚本の人情話。
フルで上演すると
結構長くなるそうで…… 構へんよw
今回は 春団治の姉に
語り手の役割も持たせて再編 📖
この工夫が入る事で、
時間経過 (3か月後 /1年後 ) や
おときが
妻から母へ成長していく様子が
ありありと伝わってきて、
より感情移入させられました
京都・三条高倉から、
妹おなつの付き添いで
法善寺横丁の寄席見物に来ていた
料理屋の娘 高村とき。
終演後。
高座の事で
師匠と口論している春団治、
そこへ通りかかったおときと
運命的な出逢いを果たす 🌟🌟
福笑いのような明るさに助けられた
春団治は 思わず一目惚れ♡
人気絶頂の噺家・桂春団治。
私生活は
自由奔放・破天荒で 無類の女好き。
”ちゃらんぽらんでけったい” な夫を
どこまでも献身的に支え、
生涯の伴侶となっていく……
波瀾万丈でも
心温かい人たちに恵まれ、
たくさんの愛で育まれた
唯一無二の人生
引幕なしで
物語の世界にグッと引き込まれ、
心に刺さる名場面の数々に
泣きっぱなしでした 🥹
一番の『影の支え』は
おときさんだったと思いますが、
春団治にとって無くてはならない
素敵な人たちがおられました。
春団治の生き様に惚れ込んで、
愛弟子となり ※ 噺家は断念
生涯春団治お抱えの車引だった
力さんとの強い絆。
どんな時も 弟の味方となり、
周りの人間関係を円滑にしてくれた
姉の存在。
理不尽な別れを迎えたけど、
先輩妻として おときを労り
女の意地を見せた おたまさん。
語りたいシーンがいっぱいあるけど
ネタバレになっちゃうから
我慢しよう……
最高&最強の御夫婦、
皆さんの熱演に感動しました
春団治の魅力が
まだ伝えきれてないので (笑)
帰ったら 続きを書いていきます。