今日は,
広島市で森のようちえん『まめとっこ』を運営されている千穂さんにたくさんお話を聞くことができました
わたしのひそかな夢はこちら
なので,今日千穂さんにお聞きして,今まで妄想でしかなかったことが,
少しリアルに感じられるようになりました
それにしても,千穂さんは何もないところから,お子さんを連れて,場所探しから始まり,
お散歩会の開催,仲間を集める,ようちえんの立ち上げ,本当に大変だったと思いますが,
やりたいことをゼロから形にされていて・・・本当に尊敬
今の形になるまで,多くの困難があったはず。それでも,子どもが自分らしく生き,お母さんが信じて待つ力をつける。子どもとお母さんの絆をしっかりつなぐ。そんな場をつくりながら,今までずっと続けてこられた千穂さんの思いがとても素敵でした。
子どもとお母さんを繋ぐこと。お母さんとお母さんを繋ぐこと。お母さんが育つこと。
わたしも,この環境はとっても大切だと思っていて,わたしのひそかな夢も,
ここにとても近い目標があります
わたしは,わたしが子どもと繋がり,お母さんと繋がりたいし,育ち合いたいという目線なのですが
そして,まめとっこの中でも,とても大切な『親子組』の存在。
千穂さんは,
3歳までのうちに,森のようちえんにかかわって,信じて待つっていうのはどういうことかを
身をもって理解して,やっていることがすごく大事って。
例えば,
お母さんが,お散歩中に,ちょっとした溝があった時,飛び越えるのが正解と思っていたら,
子どもに,
「はい,ジャンプして」
と,この方法が正しいんだということを無意識に押し付けてしまう。
それができたらOKで,できなかったら残念。となってしまう。
こんな風に,子どもとのかかわりの中で,わたしも似たようなことやっています
子どもには意志がある。子どもは自分で考えている。
この前提に立って過ごすと,きっと母のかかわりは変わってくる。
それを身をもって学び,習慣にしていくことができるのが親子組の魅力なんだなって,
わたしもやってみたいなぁって思いました
本当にたくさんたくさん話したので,書ききれない
だけど,子どもの最大の環境は家庭であり,家族だなって改めて思いました
幼稚園や保育園で,子育ての何割かをお任せするというのももちろんいいし,
お仕事があるとどうしてもそうなるけれど,
それ以外の時間。お家にいる時間で少しでも子どもとのかかわりを大切にできれば
それでも十分だと思います。
この6歳までのとってもとっても大切な時期に,
一生ものの情緒の安定,根拠のない自信,愛着心などなど,
育てられるのはやっぱり家庭であり,家族だなぁと感じるのでした
冬休みの貴重な時間をいただいて,千穂さんに感謝です
おいしいイタリアンのランチでお腹も心も満足満足
森のようちえん「まめとっこ」