あるとき、子どものことで重要な相談をしに行ったら、10数分待たされたのです。
なんだかものすごい怒りがわいてしまって。
ちょっとイラッとしながら、「まだですか?!」と聞いてしまいました。
ほんの10分なのに。
なぜそんなにイライラする?
待たされて、そもそもオーダーが通っていないことが以前あったから??
10分待たされただけでイライラするほど小さい人間なのか(涙)
だけど、少し後になって掘り下げて考えてみたら
相談のための資料まで準備して挑んでいたのです。
実は緊張していました。とても緊張していて、相手の反応が不安だったことに気づいたのです。
じゃあどうしてそんなに不安だったのか?
子どもの問題を解決したかったから。子どもに素敵な大人になってほしいと願っているから。
自分にとって重要な局面を軽く考えられているように思えてしまったから。
このときの怒りの裏側には不安と願いがありました。
本当に怒りが大きくて飲み込まれてしまっているときにはこの分析はできないけれど
少し時間をおいて落ち着いたら、振り返って考えてみるといいのかもしれない。
背景にある本当の気持ちは何なのだろう、と。
私は本当はどうしたいのだろう?と。
自分の本当の気持ちが分かれば、怒りのような激情も怖くない。それどころか、自分が大切にしていることに気づくキッカケになることもあるんだなぁ。
人間だし、怒らないようになることはないのだろう。過剰に感情的になるときには、その裏に大切にしている価値観が隠れていることが多いようだ。