歯周病とは何❓その対策法は❓宮前はっとり歯科は川崎市

歯周病は

プラーク=バイオフィルム内の原因菌により

起こる細菌感染症です。

35歳以上の成人の80％以上が

罹患していると言われています。

初期にはほとんど自覚症状がなく、

放置すると歯を抜かなければならないほど

進行していることもあります。

しかし、歯石の除去等早期のうちに

処置ができれば完治は可能です。

健康な歯肉😊
歯肉の色　健康な薄いピンク色
歯肉は歯と歯の間にしっかり入り込み、弾力があり引き締まっている。

歯肉炎🥲歯肉のみに炎症が起きた状態
歯肉の色　赤みを帯びている
歯肉は赤く腫れ、歯と歯肉の間に歯周ポケットと呼ばれる溝ができる。

歯周炎😢歯槽骨や歯根膜にまで炎症が進んだ状態
歯肉の色　赤紫色になる
歯周ポケットがさらに深くなる。
歯肉は退縮し歯が長く見え、歯がグラグラし、血や膿が出る。
歯を支える歯槽骨が溶かされ、歯が抜けてしまう。