『GTO』の主題歌「POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」の歌詞にある「言いたい事も言えない
こんな世の中じゃ」が今の若者にも刺さったのではないか、
と河西プロデューサーが問いかけると、
反町は「実は26年前に自分が
『言いたい事も言えないこんな世の中じゃ』という歌詞を書いたときは、自分で書きながらも今ほど沁みる感じではなくて。
学生だった若いときの等身大の自分のことを書いたんです」と
自ら作詞した時を振り返る。続けて、「ちょうど『相棒」(テレビ朝日系)をやっているときに、"「POISON」を聞かせたら赤ちゃんが泣き止む”という現象が大きな話題になって(笑)。
そのときに歌詞を見返して、『あれ?』って思ったんですよね。鬼塚と「POISON』は切っても切れない関係ですけど、
この言葉を通して何か伝えることができるんじゃないかな
というのが始まりでした」と話し、
「今の時代に何か感じていただけるチャンスに
なるんじゃないかというのと、またもう一度、視聴者を
リアルタイムでテレビの前に呼べる可能性があると思った」と、『GTO』復活の舞台裏を語った。