人を信じられない…どうしても疑ってしまうのはなぜ?【後編】 | 〜生きる力と喜びを取戻そう〜

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リトリーブサイコセラピー®という

心理療法をつかって自分自身の

生きる力を取戻す!

 

心理セラピスト 菅原 美奈です

 

 

 

2月も残りわずかですねー!

先日、我が家では家族みんなで

鳴子温泉に行ってきましたよ〜!

 



まだ雪のある温泉地での露天風呂が

サイコーでした!

また来年も行きたいわ〜

 

 



家に帰ってからは

ひな人形を飾り

なんだか気持ちはもう3月ですね〜

 

 


朝起きると寒さの中にも

どこか春を感じさせるような

日の開け方に心くすぐられます!

 

 

暖かくなったらまた公園

行って遊ぶぞー!

 

 

 

 

 

 



 

 

 

さてさて、今日は

【人を信じられない…

どうしても疑ってしまうのはなぜ?】後編です。

 

 

 

 

人との繋がりって

嫌なことばかりなんでしょうか?

 

愛する人たちと

信じ信じられる関係性になっていくためには

どうしていったら良いのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

【人を信じられない…

どうしても疑ってしまうのはなぜ?】前編

の続きですよー

 

 

 

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■【心の凍ってしまった女性】

実は彼女の小さい頃には…

 

 

父を事故で突然になくしてしまう

という喪失体験をしています。

 

 

その事だけでも

父を突然なくした悲しみは

「愛する人はいなくなる」

という強烈なトラウマになっています。

 

 

 

そして、その時

母がその悲しみから立ちなおる事ができず

正気を失ってしまいます。

 

 

母は小さな彼女が

愛を求めても払いのけ

拒絶してしまいました。

 

 

 


このことが

愛を求めても受入れてもらえない

わたしは見捨てられる存在だと

絶望し心が凍りついてしまったのです。

 

 

 

 

そうして

人を信じる心をなくし

心が凍ってしまったのでした!

 

 

 

 

 

 

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■人を信じられない人たちの幼少期には?

 

 

・愛する対象が事故、災害等で

 突然にいなくなった

(離婚、死別、見捨てられ、喪失体験…)

 

・親がそもそも人を信用できない人だった

 

・「世の中は怖いんだよ!

  信用なんかするもんじゃない!」と

  言われ続けて育った

(親が保証人などで借金を背負ったなど)

 

・親の機嫌によって扱いが変わった

(虐待、ヒステリー、ストレスのはけ口など

 いつどうなるのか?わからない恐怖)

 

・親が嘘をついて約束を守らない人だった

 

・家族の中で悪口を言い合い

    誰も信用できなかった

 

・どんなにがんばっていい子でいても

 親が認めてくれなかった

 

 



というような

トラウマ的な傷ついた喪失体験

家庭環境の中で

信頼を失う出来事が繰り返されていた場合

があると思われます。

 

 

 

 

 

そうすると

無意識に人との関わりの中で

他人を信じないことで

自分をこれ以上

傷ついたりしないように

身を守っている状態

が作り出されたりすることになるんですね〜

 

 

 

 

 

 

 

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■“人を信じれない”と感じるあなたは?

 

 

だからまずは、

幼少期のトラウマなどがあれば

その喪失体験によって大きく傷ついた自分を

心理セラピーなどで癒していきましょう。

 

 



大きなトラウマなどに

見当がない場合等などでも

その家庭環境の育成歴のなかで

“人を信じない”

自分で決めていった過程があるはずです。

 

 



その決めた思いを受入れ

その時に感じきれなかった感覚感情を

再度体感していくことによって

未完了の感覚がはじめて完了します。

 

 

 



 

その上で、

これから自分がどのようにして

人と関わっていきたいか?

人と信頼関係で繋がっていくとは

どういう繋がりなのか?

に意識を向けられるようになると思います!

 

 

 

 

そうした先に

信じたい人を

信じ信じられる自分に

出会うことができるでしょう

 

 

 

 

 

 

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■“心の凍ってしまった女性”は?

 

 

自分の喪失体験を心理セラピーで

癒していきながら自分の中の未完了だった

思いを外に出し始めていきました。

 

 

 

人と関わる時に

どうしても拭いきれなかった

不信感はそうして解消されていき

 

 

 

自然と心の底から

人の言葉を受け取り

人にも安心して関わっていくことが

出来るようになりました。

 

 

 

凍ってしまった彼女の心は徐々に

ゆっくりと溶けていったのです。

 

 

 

 

 

 

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■信頼関係で繋がる人との関わりとは?

 

 

相手を信じられることは

自分を信じられることだと思います

 

 

 

たとえ相手を信じ

自分の思ったようでなくても

その善し悪しも含めて自然に相手に対して

 

 

 

敬う気持ちが持てる

応援することができる

見守ることができる

歩み寄ることができる

ようになっていくと思います。

 

 

 

 

 

 

そして自分の中にあきらめる前の

信じたい思いがある

ことを思い出して下さい!

 

 

 

 

 

 

あなたは

あなた自身を信じて

心の底から安心して

生きていけるはずです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうぞ、みなさまにとって

良き気づき、そして“生きる力”を取戻せますよう

そして、人と人が温かいぬくもりで

繋がっていることを実感できますように!

 

 

 

 

■心理セラピー ミヤマ ご案内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どくしゃになってね…