こんにちは。初心者の方向けに用語解説をおこないます。


ストリーミング注文

成行(なりゆき)注文とは、あらかじめ注文の値段(レート)を設定せず、現在の市場の成り行きで行う注文方法のことです。
今すぐに、買注文を出したい、または、売注文を出したい時に行う注文方法です。

道端に歩いている方にナンパする手法に近いです。


(逆)指値注文

指値(さしね)注文、逆指値(ぎゃくさしね)注文とは指定レートに到達した時点で、自動的に注文が成立する注文方法です。

マッチングアプリなど、指定の条件を満たすお相手を探すことに長けている方はこちらを選択するべきでしょう。


①買い注文の場合
現在のレートより「下がってから買う」ために出す注文が指値注文です。「上がってから買う」ときは逆指値注文です。

売りポジションを保有しているとき、決済は「買い注文」ですので、同様に「下がってから決済(買う)」が指値注文となり、「上がってから決済(買う)」が逆指値注文となります。

②売り注文の場合

現在のレートより「上がってから売る」ために出す注文が指値注文です。「下がってから売る」ときは逆指値注文です。

買いポジションを保有しているとき、決済は「売り注文」ですので、同様に「上がってから決済(売る)」が指値注文となり、「下がってから決済(売る)」が逆指値注文となります。


その他 用語解説

Buy Limit:買い指値(例 現在107.524107.524未満に下がったら買いたい時の注文)

Sell Limit:売り指値(例 現在107.524107.524より上の値で売りたい時の注文)

Buy Stop:買い逆指値(例   107.524で買い注文をしており、損失拡大を防ぐために、107.524未満の任意の指定値に触れた時に強制決済したい時の注文)

Sell Stop:売り逆指値(例 107.524で売り注文をしており、損失拡大を防ぐために、107.524より上の任意の指定値に触れた時に強制決済したい時の注文)

ストップロス:自分の予想に反して相場が突然暴落してしまった場合に備えて、損失を限定するために行うオーダーのことです。

テイクプロフィット:利益確定のための指定した値の注文

スリッページ:スリッページとは、簡単に言うとFXの注文を出した時の約定レートのズレの事をいいます。発注と約定のズレのことをスリッページ。
スリッページ幅を指定して発注することも可能ですが、小さく設定しすぎるとなかなか約定されにくかったり、
逆に幅を大きくしてしまうと相場の急落・急騰に合わせて不利な約定にされてしまう危険性があるので注意が必要です。

マッチングアプリで、いざ会ってみると男性女性ともに予想に反して期待を裏切られることもあると思います。自分のありのままを表記することをおすすめします。スリッページとはそういうことです。


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