悪魔が来たりて何すんねん | かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

2004年に子宮頸がん小細胞がんになりました。
かなり珍しい種類のがんなので治療方法とかを書いてます。
今更かよ~役にたたないよ~と自分でも思いますが・・・
再発しても生きてる人はたくさんいます。
自分が納得した治療ができるといいなと思います。

病院の夜は怖いって話

 

先日 高校の時の担任教師(男)が見舞いにきた。

「え?!」と思ったけど

すでに声をかけた後だったし

どーでもいいかと思ったので

そのまま対応。

 

声をかけた高校の友人(女子)とは

その後2人で飲み会になったらしい(笑)

 

その友人と担任は元々仲が良かったし

全く気にしていないけど

 

私は疲れるっちゅーねん! 

 

末期癌患者に気を使わせて

良いのでしょーか?先生

 

「思ったより元気そうで

安心した」

「都島くんに勇気をもらったよ」

 

持って来ないでと

あれ程書いたのに

お見舞金を持ってくるし

 

封筒の裏には住所、郵便番号、

電話番号、金額も書いてないし(これは常識)

 

お返しのお菓子を送ったら

20:50にお礼の電話がかかってくるし

(ナースさん曰く‘それは真夜中よね‘

非常識極まりない。

 

葬儀の返礼品が届いた電話は不要

 

あまりにあんぽんたんすぎて

笑った。

 

さてそんな事を考えていると

悪魔に取りつかれたらしく 笑

夜勤のナースさん

日勤のナースさん

巡回にくる先生

全員に同じ内容を

ギャン泣きして訴えた

 

ナースさんに

都島さんは(病院にいる)

夜中に出てくる悪魔に

とりつかたのね

と、言われた

 

 

担任て悪魔かよ

 

明後日にまたやって来る

ノコノコやって来る

 

全員のナースさんが監視する中

私が疲れたらすぐ来てくれると言う厳戒体勢の中

 

もう一度行きたいと呑気な事を言ったから

大変な目に合うかもよ

くくく

ノコノコやって来る先生

 

さぁ

どうなるかなー

ウシシ

 


怒った熊