尿管ステントあれこれ | かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

2004年に子宮頸がん小細胞がんになりました。
かなり珍しい種類のがんなので治療方法とかを書いてます。
今更かよ~役にたたないよ~と自分でも思いますが・・・
再発しても生きてる人はたくさんいます。
自分が納得した治療ができるといいなと思います。

秋晴れですなぁ

 

まだ入院中だった時に

あれこれ聞いてみた。

 

なぜ尿管ステント落ちたのか

つん「原因不明です。

前回は下腎杯に留置しました。

長さ24cmから26cmに変更して

今回は上の狭い所に置いたので

万が一落ちても

腎杯内で留まるはずです」

 

誰のせいでもありゃしない~

ブロ友さんに言われて

気楽になったよ

 

尿管ステントがまた落ちたら

つん「すぐに病院に来てください。

ほぼ僕が呼び出しされます(笑)

何日も我慢してはダメです」

 

尿管ステント以外の方法は

つん「尿管バルーンを検討中です。

しかし狭い箇所が長いので

バルーンは3本分かな。

それで尿管が広がれば

ステントは不要になります」

(後日、やっぱりステントは必要な事が判明。トホホな聞き間違え)

それ!やりましょうよ

 

なぜ尿管が狭いのか

つん「やはり放射線の影響だと思います。

都島さんは膀胱の近くが狭い。

普通は腎臓の近くが狭いです。

手術の影響よりも

放射線の影響が高い」

 

その時はベストな方法として

選択した放射線治療

何十年も経ってから

後遺症が発生する事がある。

 

大きな問題になっているそう。

癌治療が完治した人が増える。

みんな長生きする。

すると後遺症が発生する。

 

でもその選択をしなかったら

今の生活は無い。

 

もちろん後遺症なんて

無い方がいいに決まってる。

イレウスにもならないし

尿管ステントもいらないし

その方がずっといい

 

でも現状はこうだから

ま、仕方ないっつーか

そんなもんだっつーか

 

悩んだりするのも

生きているからかなぁ

 

退院日に微熱があったので

冷えピタを貼った。

つん「あれ?どうしましたか」

都島「はぁ・・・

なんか貼ってると

気持ちいいから」

 

何も言わなかったけど

カロナールが追加されていた。

 

細やかな対応ってやつね

若いのによく気がつく

ここらへんが健先生と違う(笑)

 

健先生、頑張っているかしらん