白い粉を吸った | かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

2004年に子宮頸がん小細胞がんになりました。
かなり珍しい種類のがんなので治療方法とかを書いてます。
今更かよ~役にたたないよ~と自分でも思いますが・・・
再発しても生きてる人はたくさんいます。
自分が納得した治療ができるといいなと思います。

先月の話だから

そろそろ時効成立かな

 

インフルエンザA型感染しましたー!!

 

あれ?おかしいな??と思って体温を測る。

ちょっとして、また測る。

またちょっとして、測る。

測るたびに上がっていく。

 

おおー

これってインフルエンザってやつじゃない?!

即効でかかりつけ医ろくちゃん先生へ走る。

ついにインフルデビュー!

 

ろく「ありゃりゃ、出たね。何か心あたりある?」

都島「はい。あります」

ろく「だめだよ~感染している人の近くにいたら」

都島「はあ」

でも仕事場だから無理だったんだよ・・・

 

そして白い粉を吸うと

一気に熱が下がった。

ひゅるるるぅぅぅって感じ。

コワイ。でも吸う。

吸わなきゃいけないから吸う。

ちょっと甘い。うふふ。

 

仕事は5日間出勤停止。

会いたい人にも会えなかった。仕方がない。

関節が痛くなる事もなかった。

 

薬を飲むと天井がグルグルするとか

フワフワするとかウロウロ歩くとか

ちょっと期待していたけれど無かった。

 

抗がん剤を始める時に

「実はちょっとワクワクしているんだよね」

ってキヨミンが言ってたけど

(なんて奴だよキヨミン!)

気持ちが似ていた。

 

ろく「絶対に高熱になったらダメだよ。

脱水したらあなたは大変なんだから。

イレウスがあるので熱には気を付ける事」

そんな訳で人生初インフルは最高体温37.5℃でした。

 

咳をしている人がいたらとにかく要注意だなぁ。

お互いにマスクだな、マスク。

ツバキにたっぷり入っているからね~

下方向に飛ぶからね菌。

もうそろそろ終息に向かっているのかな。

 

 

どうぞみなさんご注意下さい。

感染したら迷わず白い粉を吸いましょう!

(白い粉で現在は治りました)