家庭内別居している夫婦はメールで会話するらしい。
それってメールのない時代はどうしていたんだろか?
メモを渡す。手旗信号。ジェスチャー。伝書鳩?!
同室だったカッキーは70代。
カッキー「1日でも長生きしたい」
辛い抗がん剤治療をギリギリまで続けた。
カッキー「私の母親が93才で、元気に生きてる。
私は先に死ねない」
大学&がん&イレウスの先輩のナナコさん。40代。独身。
ナナコ「家族の中でわたしが一番若いんだよ。
私は親より先に死ぬけど
1日でもそれを延ばしたい。」
手術。抗がん剤。免疫治療。放射線。未承認の薬の輸入。
代替療法も本当にいろいろ試した。
最後にナナコ母に伝えたそうです。
ナナコ「お母さん、私はもう十分やったわ。もういいの」
誰かのために
何かのために
苦しい思いをしても
頑張って生きる人がいる
それは人のためだけど
本当は
自分のためなんだと思う
自分のために生きる
多分それが人のためになる
いろんな事は
ぐるぐる回って繋がっているから
誰かの辛い体験が
誰かの知識になり
誰かを助けている
でも辛すぎたら我慢しないで。
あまりに過酷な病状に
祈ることしかできません。
スヌピコさんの苦しみが
少しでも軽くなりますように