ピグは学校で禁止されているので(だれが学生やねん)やっていません。
ものすごく昔の話です。
なぜか非血縁ドナーの一人に選ばれた私。
骨髄バンクのコーディネーターさんと会った。
少し年上のお姉さん。
とても丁寧な言葉使い。上品な方。
すぐに「イヤなら止めていいんですよ」を繰り返す。
あまりに何回も言うので
「本当は止めて欲しいのか?」と思うくらいの頻度。
それくらい、ダメージのある手術だという事ですな。
気楽に「骨髄をあげる」ことはできません。
一緒に、私の家の近くの大きな病院に行く。
そして詳細検査のために採血。
一時審査をパスするのは5~6人。
私のいる位置はここ。
さらに詳しい検査で最終審査に残るのは1人。
残らない場合もあるそうです。
担当の小児科医「今まで何人もドナーに選ばれた人がいるけど
私の担当で最後の1人になった人はいないよ。
まあ、これで検査は最後でしょう」
いやいや、先生。
それが、私は選ばれちゃったんですよ!