今年の6月は、疾風のように過ぎ去りました。

 

   6月始めには、103歳で亡くなった義母の一周忌のため

   兵庫北部の但馬の地に出向きました。

 

   帰路の途中、いつも私の相談相手として

   時には厳しく、時には共に泣いてくれた友人のお墓に

   参ることもできました。

 

   中旬にはバスで、中国山脈を越え、7年ぶりに父母のお墓に。

 

   大型バスの運転手さんは小柄な女性で

   くねくねと曲がっている細い山道の器用な運転には

   ちょっと怖くもありましたが、感心いたしました。

   女性も負けてないな♪

 

   下旬には、夫の13回忌を、広島のお寺で行いました。

   一周忌、三回忌、七回忌は夫の実家でしてきましたが

   さいさい、但馬まで出向くのは経済的にも、体力的にも

   負担になり、実家を大事にしていた夫には申し訳ないと詫びながら。

 

   家族(長男夫婦、次男、私)だけの法要も心暖まるものとなりました。

 

   夫の墓は但馬にありますが、義母の一周忌の時に参ったので

   今回は家族4人で但馬の方に向かって手を合わせました。

 

   その間、ともしびのお手伝い、認知サポーター、コーラス等の活動を

   こなしました。体力が自分で思っているよりあることの、

   嬉しい気づきもあったのです。

 

 

   不出来な妻、不出来な嫁、親不孝な娘だと、よくよく自認しています。

 

   まもなく76歳を迎えますが、自分なりに、精一杯生きてますから

   安心してくださいね。