私の住んでいる地域の風、ピタッと止まりました!!
すごい風で、住んでいるマンションが少々揺れるくらい・・
避難勧告出ていた地域でしたが、避難所に行くまでが怖くて外に出られませんでした。。
戦後最大の大型台風がやってくる中、うちのすぐ近所にスーパー、お昼の12時まで営業してくれて明日も朝9時から営業するという事を聞き思わず「ありがとうございます!!」とレジの人と責任者のおじさんに言ったんですよ、、
だって、ちょっと先の大型スーパーは1日お休みで多分明日もお休みになると聞いていたし、この大型台風の中外を歩くのも怖くて危険で、電車だっていつ止まるかどうかもわからない不安定なところを、私たちの為にこうして開けてくれると思ったら、、、思わず口からとっさに。
そしたら、レジの人と責任者のおじさん、すごく嬉しそうな顔をしてくれて、、喜んでくれて。
私もそのお顔を見たら嬉しかったんですけど、その後、棚をふいていたもう一人のおじさんには「ありがとうございます」と言えず、、、なぜか言えずにささっと通り過ぎてしまったんですよね(⌒-⌒; )
あれれ?私にとっては珍しい・・・
上記の人たちの笑顔が嬉しかったけど、そこでつい照れてしまったのか・・恥ずかしかったのか・・
なんか、ホントはいいたかったのに言えなかった自分を残念に思いながら、ちょっと引きずりながら家に入って。
「自分の思っている感謝の気持ちや思いやりの気持ちや好意などなど、、、、伝えたいことなどなど・・・恥ずかしいからと言って伝えないままでいちゃだめだ!(あくまで私の場合)」と思ったんですよね。
大きな自然災害、思わぬ事故、病気、状況の変化などが起こって伝えた買ったのに伝えないまま、突然の別れが来てしまったら、、多分私はずっと、ずっと引きずってしまうのだろうな、と。。
クレーム、悪口不平不満とか単に押し付ける、とかではなくて(笑)、それとは逆の、相手をねぎらう言葉、思いやり、喜んでもらえそうな、元気になれそうなメッセージなどは、恥ずかしがって出し惜しみせずドンドン伝えていかなきゃって。特に自分にとって大切だと思う人には。
同じような明日が来るのが当たり前、いつもその人に会えることが当たり前、などとつい、思いがちだけれど、今回のような大型台風のような自然災害や突発的な事故など、、人ごとでは決してなく誰にでも起こりうることだし
恥ずかしいと言っている間に突然の別れがあったら・・突然目が見えなくなったり聞こえなくなったり声が出なくなってしまったら、
どうしてあの時、恥ずかしいなどと言って自分を守ってばかりいたのだろう、、と、とても後悔しても後悔しきれないほど大きな思いをずっと抱えたまま生きていかなきゃいけないのは、、、私は耐えられない。
自分の伝えたいこと、自分の本音にいつも素直に真っ直ぐに行こう。
それができたら、私的には「納得の行く人生を送れた」と死ぬ間際に思い残すことなく死ねる。
愛の気持ちは常にgive and give
本当の幸せとは、give and takeではなく、giveできることにあると個人的には思う。
giveしていると、なぜか自分の幸せ度が上がるのよね・・
「お金持ちじゃないから与えられない」ことはなくて、いつだって何かを与えることは誰にでもできる。
そのうちの一つに「言葉のプレゼント」があるのではないかな〜