どうも、竹内 都です。
最近、よく「前は何のお仕事してたんですか?」って聞かれます。
前職は、知的障害者の入所更生施設でケースワーカーをしていました!
地域や自宅で生活することが困難な知的障害者の方達へ、生活支援などのトータルサービスをする支援員として約5年間働いていました。
大学は社会福祉学科だったので、
4年間みっちり福祉について学んできました。
福祉の仕事って、ほんと幅広いんです。
公務員でも福祉職ってありますし、
病院に勤務する医療ソーシャルワーカー、
介護の現場で働く、介護福祉士
など、
分野としては、4つ。
児童福祉、高齢者福祉、障害者福祉、地域福祉に分かれます。
その中でも、どうして知的障害者福祉を選んだのかというと、
ただ単に自分に1番しっくりきて、楽しかったからです。
単純(笑)
理由はいたってシンプルでした。
大学時代は、さまざまな福祉の現場に足を運び、ボランティア活動もたくさんしました。
その活動の中で、自分は障害者と関わる現場で働きたいって思ったのです。
ボランティア活動では、グアムに行ったり、長崎に行ったり、障害者の方と旅行に行く付き添いボランティアもやりました。
正直、大変なんです。
障害者支援って。
でもすごくやりがいを感じていました。
私が学生だろうがなんだろうが、利用者さんにはあんまり関係なくて。
つねに、100%のエネルギーでぶつかってくるんですよ。
それを面喰らうと、うおおおおおーーーってなるんだけど、逆にこっちも100%で向きあおうって気にさせてくれました。
やりたいことが決まった大学生の私は、論文も知的障害者関連のものを書きましたし、就活もそこに絞ってやりました。
そして、好条件だった前職場を見つけ、1発合格!!!
そして、社会福祉士と精神保健福祉士をダブル受験し、見事にダブル合格!したのです。
今考えると私すごい(笑)
こうして、やる気に満ち溢れた私は、意気揚々と新社会人になったのでした。
それから、いざ、働き出してですね、、、
福祉の現場の現状を目の当たりにします。
意気揚々だった私は・・・
えーーーー??なぜなぜ???と、思うことに出くわします。
それはね、、、、
次回につづく。