今日の京都12月1日(日) | 都のかほり日記

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京都、奈良、滋賀、神戸、東京。私のテリトリーです。
そこでのさまざまな出会いを綴っています。
仏像が大好きで、美味しいもの、スィーツ、美しいものが大好き。あちこちと出没しています。

おはようございます。
今日から12月ですね。
年々、月日が早く過ぎ去っていくように
感じるのは気のせいでしょうか?

さて、12月は師走とも言われます。
そのため、「先生も走るくらい忙しいのだ」と思っていました。確かに、学校の先生も忙しいですが、どんな語源なのでしょうか?

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【師走とは】

旧暦12月を師走、師馳(しわす、しはす)または極月(ごくげつ、ごくづき)と呼び、現在では師走は、新暦12月の別名としても用いられます。 
「しはす」の語源は、古いことなのでよくわかっていません。「大言海」では、「歳極(トシハツ)ノ略轉カト云フ、或ハ、萬事爲果(シハ)つ月ノ意、又、農事終ハル意カ」と言い、また「十二箇月ノ名ハ、スベテ稻禾生熟ノ次第ヲ逐ヒテ、名ヅケシナリ」(「睦月」の項)と言っています。 なお、僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさから、という平安時代からの説(色葉字類抄)がありますが、これは言語学的な根拠がなく、あてずっぽうの語源であり、平安時代にはすでに、「しはす」の語源は分からなくなっていたといわれています。

⚫12月の異名

おうとう(黄冬)、おとづき(弟月)、おやこづき(親子月)、かぎりのつき(限月)、くれこづき(暮来月)、けんちゅうげつ(建丑月)、ごくげつ(極月)、しわす(師走)、はるまちつき(春待月)、ばんとう(晩冬)、ひょうげつ(氷月)、ぼさい(暮歳)、ろうげつ(臘月) などがあります。

出典Wikipedia
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わからず終いの師走の語源でした。
今なら、どなたが走られるのでしょうか?さしずめ、思い付くのは「庭師さん」。我が家もお世話になっています。
お正月前に、植木の刈り込みをしていただきます。

さあ、今年も残すところあとひと月です。
いろいろなことを計画的にやっていきたいものです。

今日もいい1日でありますように!
お仕事の方お疲れさまです。
行ってらっしゃい!

【今日の京都令和元年12月1日(日)】(No.1839)
※掲載の情報等が変更になる場合があります。お出かけ前にご確認ください。

 大文字山です。
京都コンピューター学院の映像です。
 http://www.kcg.ac.jp/daimon/index_f.html 

鹿苑寺金閣
 http://www.shokoku-ji.jp/k_live.html 

近畿地方の現在の雨の状況です。
 http://www.river.go.jp/x/krd0107010.php?lon=135.6836159946397&lat=34.95309468371873&opa=0.4&zoom=8&leg=0&ext=0 

○献茶祭/北野天満宮




豊臣秀吉公が天正15年(1587年)10月1日に北野天満宮で催した「北野大茶湯」の縁による行事です。在洛の4家元2宗匠により輪番で神前にて献茶式が行われます。拝服席、境内の明月舎・松向軒の茶室、社務所などのほか、上七軒の歌舞練場では副席が、絵馬所では和菓子の協賛席が設けられ、各地からの多くの参拝者で賑わいます。

日程12月1日  
時間祭典/10:30~約1時間、
拝服席/祭典終了~14:00、
副席/9:00~14:00
アクセス 
JR嵯峨野線「円町駅」から(西ノ京円町バス停)市バス「北野天満宮前」すぐ、またはJR「京都駅」から50・101系統のバス「北野天満宮前」すぐ
料金 拝服券5000円 

○終い大黒/地主神社

しまい大国祭は、えんむすびの神様として有名な地主神社の1年間のしめくくりのお祭りで、ご利益を感謝し、来る年の開運招福を祈願します。
祝詞(のりと)奏上の後に、新年のしめ縄お祓いや、恋占いの石と恋の願掛け絵馬のお祓いなどが行われます。
日程12月1日(日)
時間14:00~
料金
清水寺拝観料400円 
干支絵馬の授与500円
アクセス
市バス「五条坂」「清水道」下車、徒歩約15分
ホームページ
http://www.jishujinja.or.jp/

○除夜の鐘整理券の配布開始/南禅寺





除夜の鐘の整理券を、12月1日から方丈庭園拝観受付で配布。(当日志納金要)
整理券はお一人一枚まで、一枚の券で2名まで鐘を撞けます。
アクセス:地下鉄東西線「蹴上」駅 

○仏名会初日(~12/3)清水寺
本堂内々陣で、仏名を唱えて年内の罪障を懺悔し、消滅を祈願する法会を行います。 

○臘八大接心/天龍寺
○臘八大接心初日(~12/8)/萬福寺
○臘八会初日(~12/8)/禅院各本山 

臘八大接心(ろうはちせっちん) とは
禅宗の寺院で行われる修行です。
臘は12月のことですから臘八は12月8日を示します。
釈迦は12月8日の明けの明星を観て悟りを開かれました。その釈迦の悟りにわずかでも近付こうと、古来より12月1日から8日までの一週間を一日と見なして命がけの修行が行われ続けて来ました。つまり大小便と食事以外は坐禅ひとすじ。この一週間は一睡もすることなく悟りに向けて精進していく厳しい修行です。 
現在では、修行僧はのべ8日間にわたり、朝3時から夜9時まで坐禅を組みます。その間、坐禅を40分、その後の10分間は「経行」(きんひん)といういわば歩く禅とも言われる「一息半歩」の歩く禅行をして、その後の10分は衣を整えたり、東司(とうす・トイレの事)に行ったりと、一日17回を黙々と行を続け ます。 

○厄落としの大根焚き御会式(〜12/1)/三寶寺

○ 月次祭(12/1)/吉田神社 

○今宮市手づくりフリーマーケット(12/1)/今宮神社 

○ 八幡さんおもしろ市(12/1)/御所八幡宮

○夜間拝観(12/1)/清水寺・知恩院・大覚寺

○月次祭(12/1)/上賀茂神社

○観楓会(12-01)/退蔵院

○小町手づくり市(12/1)/隨心院

○北山クラフトガーデン(12/1)/京都府立・陶板名画の庭

○東寺ガラクタ市・手つくり市(12/1)/東寺

 ○ 秋の特別拝観(~12/15)/相国寺

 ○ 秋の特別公開(~12/10)/聖護院門跡

○「花の天井」秋の特別拝観(〜12/1)/平岡八幡宮

○ 秋の特別拝観(~12/15)/相国寺

○秋の特別公開 「東山文化の原点 国宝東求堂」(〜12/1)/銀閣寺

○秋の特別拝観(〜12/10)/瑠璃光院

○秋季名宝展「皇室と大覚寺」(〜12/2)/大覚寺

○秋の特別公開(〜12/8)/弘源寺

○秋の特別公開(〜12/8)/宝厳院

○秋季特別公開(〜12/8)/大徳寺塔頭 黄梅院

○特別公開(〜12/15)/大徳寺興臨院

○茶の湯-禅と数寄(〜2020年3/29)/相国寺承天閣美術館

○秋の特別公開(〜12/1)/白龍園

○ 秋の特別拝観(〜12/15)/高台寺・圓徳院

○境内ライトアップと夜間特別拝観(〜12/8)/東寺

○「仁和寺の風景を未来に残すプロジェクト」もみじライトアップ(〜12/8)/仁和寺

○夜間拝観(〜12/1)/知恩院

○ライトアップ(〜12/4)/永観堂

○秋の寺宝展(〜12/4)/永観堂

○特別拝観「真紅の水鏡」(〜12/1)/大覚寺

○秋の夜間特別拝観(〜12/1)/宝厳院

○もみじ苑ライトアップ(〜12/8)/北野天満宮

○ ライトアップ(〜11/30)/南禅寺天授院

○ 夜間特別拝観(〜12/1)/清水寺

○ 秋の特別拝観(〜12/1)/東福寺塔頭 勝林寺 

○ 秋の特別公開(〜12/1)/霊鑑寺 

○ 紅葉の特別入山(〜12/8)/光明寺 

○ 秋の 特別拝観(〜12/8)/妙顕寺 

○秋の特別公開(〜12/8)/浄住寺 

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