昨年の9月くらいから、孫達が風邪を
ひいたり、ウイルス性の嘔吐下痢になったり、頻繁に病気になりました。

2ヶ月くらい小児科に通っていました。


3歳の孫は熱性痙攣でひきつけやすく
娘も神経をすり減らしてました。
6歳の孫も熱性痙攣でひきつけました。


そんな中、娘が
「お母さん、足首が痛いの。どこかで捻ったのかな」

「いつ頃から痛いの?」

「1ヶ月前くらいかな。子供達が体調ずっと悪かったから、わからないのよ」

「え?ちょっと見せて」


明らかに、娘の足首は腫れて色も変わっていました。

「シップ張って、サポーター巻いてるから大丈夫」

「大丈夫じゃないよ。子供達見てるから病院行ってきて」


娘は整形外科に行って
「足首折れてたよ。もう治りがけだって。痛いなーって思ってたけど、折れてたんだ。それどころじゃなかったから」

「旦那に言ったの?」

「言ったけど、『病院行ったら?』だけだったよ。理学療法士なのにね」


そうなのです。娘の旦那の職業は理学療法士なのです。

職業云々より、娘の事を大事にしてないんだ、と愕然としました。

足首が折れてても、ぐずる子供達を抱っこして病院に連れて行ったり、買い物したり家事したり、必死だったのでしょう。

「旦那は足首折れてるって言った後も何もやらないの?」

「うん。『痛いって言ってないから大丈夫かと思った』って言ってた」


はぁ・・・。使えない。

それからは頻繁に娘の所に行っては、微力ながらできる範囲の事をしました。


その時もまだ、娘が旦那に対して持っている不満を半分も知らなかった。

娘は旦那と義両親をたてていたのです。
相当な気の使いようでした。