自由気ままな雇われ作業療法士
小さい頃から物作りが大好き
医療・福祉の世界をオシャレにしたくって
minneでのネット販売始めました
世界中に笑顔を増やしたい
病院で働いていた時のお話し。
当時のリハビリ室では、入院患者さんと、外来患者さんが同じお部屋でリハビリをしておりました🏥
総合病院だったので、内科、外科、精神科、小児科様々な患者さんがいらっしゃいました
1年目だったと思うのですが、今でも覚えてるんです。
週に何回か、外来でリハビリしてる小指骨折の患者さん
毎度毎度、大粒の涙を流しながらのリハビリで、、、
決して、担当さんが、厳しかった訳じゃないです
『化粧も上手く出来なくて、、、』
『いつまで、やらなきゃいけないの、、、』
出てくる言葉が全て悲観的で、
周りの療法士や患者さんの言葉なんて、耳に入っていなかったんだろうなぁと思います
まさに悲劇のヒロイン状態
で、そんな患者さんの向かいの席には、難病で、どんどん症状が悪化していく病気の患者さんが、笑顔でみんなと仲良くリハビリを楽しんでるんです
毎日来てるから、他の患者さんとも仲良しだし、自分の身体が1番動かないのに、初心者さんの患者さんに積極的に声を掛けたり、勇気付けたり🥺
当時は、この2人の違いは何だかなぁと思ってました
その違いは、現状を受け入れる事が出来ているのか出来ずにいるのかだったんだ、と今ならわかります。
患者さんのやる気を出すのもリハビリのお仕事だと思ってます
が、さすがにコチラも人間なので、毎度毎度泣かれて、『私、この世で1番不幸で、可哀想。』感を、あれだけ出されてしまうと、
コチラが泣きたくなります
し、勿体ないなぁとも思っちゃいます
悲劇のヒロインの気持ちもわかります
私も、
何十年と悲劇のヒロインやってきたんで
産みの親に育てて貰いたかった
（両親とも違うので）
とか、
何で私だけが、こんなに虐められるんだろう
とか、
結婚式で最後に花嫁が読む両親へのお手紙とか、ホンマかいな〜とか思うくらい、心が荒んでたので
家族が良いな
お嫁さんになりたい💕💕
だなんて、これっぽっちも思った事がなかったです
殴られるとか普通だと思ってましたし
親に殴られて、先生に言える訳ないでしょ
ってわかりますょ
ってわかりますょそんな事が親にバレたらどーなるか、毎日が生きるか死ぬかですから、子供の狭い世界なんて👧
自分の身は自分で守るしかなかったし、毎晩ベッドに入ると（あー、今日も生かされてる。）ってどこか客観的に自分を見てたし、
まぁまぁ、変な子供だったでしょう笑
でも、思ったんですよね、
いつまでこんな思いを持ちながら生きていくの
って
なんなら、こんな辛い思いをしてここまで生き抜いて来たんだから、もう、いい加減自分を楽しませてあげたら良いじゃないか
と
ほいで、ほいで、色んな本読んでみちゃー、
1人旅してみちゃー、
海外行ってみたり、
セミナー行ってみたり、
色々行動して、楽しい時は
めっちゃ楽しー！！
ってなるんだけれど、
たまーに、やって来るのょ、
悲劇のヒロイン思考が🦸♀️
やっぱり、根底が変わらないとどれだけ知識を入れ込んで行動しても、内側は変わらんのです
だから、私は、自己受容を伝えたい
私が、あっちゃんから学んだ4ヶ月、側から見たら、生活は全く持って変わってませんよ
でもね、捉え方や感じ方が変わって生きやすくなりました
作業療法士という資格があるので、仕事を辞めることに恐怖を感じた事は無くって、結構短いスパンで転職をしてきました
派遣のアルバイトやホテルレストランの皿洗い、コールセンターやレジ係、お酒も飲まないのにBARで働いてみたりもしてました
でも、結局どこに行っても同じ問題にぶち当たるのです
それなら、さっさと自分が変わっちゃって、どこでも極楽に働けるマインドを身につける方が手取り早い
自己受容に終わりはないんだけれど、この自己受容の素晴らしさがわかってしまった時、今までの出来事が、全て完璧だったんだ。
ってわかります
親に縁が無かったこと、
ずーっと死にたいと思い続けてきた事、
私をイライラさせたり悲しませたりしてきた方々との出会い
これ、文字だけ見ると中々マイナスな現象ばかりですが、これらも含めて、全て完璧だったんだ！って思えるから不思議
自己受容知りたい！って方は、あっちゃんの継続講座がオススメ
今は募集してないけど、そのうちするはず
明日は、車椅子についての投稿します
おやすみなさい⭐️
