宮古島の伝統的工芸品「宮古上布」 -3ページ目

沖縄県久高島北方海上で謎の渦。


続きざまに台風が通過した沖縄に珍しい現象が発生した。
世界的に異常気象が話題になるなか気象現象なのかさえも解らない。

沖縄本島南部沖合の久高島の北方海面に、直径5・5キロもの大きな渦が
浮かび上がる珍しい現象を、第11管区海上保安本部がヘリコプターから
撮影し、2日に写真を公開した。

 同本部によると、1日午前9時半ごろ、同基地のヘリコプターで台風7号に
よる沖縄本島周辺の被害調査をしていたところ発見。渦に大きな動きは無く
、船舶などへの被害は確認されていないという。

 海上保安庁海洋情報部によると、強風による流れで渦ができ、
海底の堆積(たいせき)物をまきあげたと考えられるという。

強風によるものというが、これまでにいくつもの台風を経験している沖縄に
このような巨大渦の話は報道されたことがない。

久高島といえば思い浮かぶことがある。
神の島として沖縄では崇められる島。

その近海での発生となると何か神秘的というか畏れ多いというか・・・
人間の常識では考えられない大きな物を感じるのは私だけだろうか・・

$宮古島の伝統的工芸品「宮古上布」-巨大渦




宮古上布従事者育成講座開始!

将来、宮古上布に携わる仕事をしたい方を対象にした
宮古上布従事者育成講座が始まりました。

$宮古島の伝統的工芸品「宮古上布」-育成講座開講式


昨日、開講式を済ませて今日はいきなり苧麻苅りの実習。
みなさん、多分こんな作業は予定になかったと思いますが、
この苧麻という植物がなければ宮古上布は始まらないのです。

苧麻の生育状態から刈り取り時期を判断するこも大事な技術です。

宮古上布に携わるには植物も藍染めでは微生物と人間だけでない
生き物たちとも仲良くいうか共生が必要なんです。

$宮古島の伝統的工芸品「宮古上布」-ブー苅り実習


沖縄では台風で荒れ模様の天気ということでしたが、宮古島は
晴れ間もあって無事にブー苅りの作業が進みました。

ブーを刈り取った後は苧麻の繊維を取り出す作業が待っています。
この作業は刈り取り直後にしないと繊維が取り出しにくくなってしまうので、
みんな、急いで急いで・・・根気いるんですよね。あせる

$宮古島の伝統的工芸品「宮古上布」-ブーびき実習

今日は汗だくになって少し痩せたかもしれない・・・。

沖縄興南高校甲子園優勝おねでとう!

いや~興南高校は強かった。

いままで、夏の大会で沖縄県勢が優勝してなかった事が不思議。

夏と言えばやっぱり沖縄のイメージでしょう。

夏に強いと勝手に思い込んでいたのは私だけですかねぇ。

最近は南国沖縄よりも内地が猛暑でかなり気温が高いので、

沖縄の暑さなんて内地に比べたら涼しいもんだ。

だからでしょうか?興南チームはこのただでさえも暑い夏に雨カッパを

着けて練習をこなし、暑さ対策を講じていたと言うから驚き!

日本一になる為にはやっぱり並々ならぬ努力があったことでしょう。

甲子園で圧倒的な強さを見せ付けた興南高校だが、沖縄大会では

苦しんで甲子園の切符を手にしている。

沖縄大会の決勝戦で戦った糸満高校も強かった。

沖縄の高校野球のレベルは、かなり上がっている事は間違いないでしょう。

選手の家族やコーチ、監督さんたち指導者の努力の結果が実ったと思う。

その事を選手たちも充分に認識していて、感謝の言葉を口にしている姿には

本当に感動しました。

21世紀は沖縄がいろいろな意味で注目されると思います。

歴史的には中国、日本、アメリカなど琉球より大国に翻弄される沖縄。

その統治下におかれながらも、それぞれの文化を受け入れてきた沖縄。

ちゃんぷる~文化と呼ばれるが、その大元には沖縄のDNAが存在するでしょう。

明治政府による日本併合で日本国沖縄県として現在に至る沖縄。

日本の沖縄として沖縄らしいことに精進していくでしょう。

他の都道府県も時代を遡っていけばそれぞれが独立国家として存在したわけだし、

それぞれの県民性の良いところを伸ばして日本が住み良い国になって欲しいなぁ。

う~ん・・最近、大河ドラマの龍馬にかなり影響されているかもしれん。

高校野球から随分と方向がずれてしまった。

それにしても興南高校野球部選手の皆さん優勝おめでとう!

甲子園春夏全国制覇おめでとう!