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モカ（お父さん）
気が弱くて３匹の中で一番怖がり
一目ぼれで
最初に飼いました
幼いときはどの犬にも興味を示しフレンドリーだったのですが
2回くらいいきなり柴犬に噛まれてからは、どんなにおとなしい
柴犬でも吼えて近づけようとはしません
よほどのトラウマがあるのでしょう
奥さん（ココ）や娘（こもも）にいつも追いかけられ
お水を飲むのも順番を譲ったり,
大黒柱たる威厳もありません（笑）
●ココ（奥さん）
一家を支えて一番強い
体は3キロと一番小さいのですが
度胸が据わっていて、どんなに大きな犬にも
喧嘩を売られたら立ち向かいます
昔は大きな犬の肩を両手で押さえ
自分の方が強いという意思表示をしていました
実際喧嘩になったら体重差で負けるかも
しれませんが決して逃げることはしません
●こもも（娘）
モカとココの一人娘
とってもわがままなおてんば娘だけど甘えたです
こういう子は宮古の方言で「ぼーちら」と言うのだそうです
「うぉん～、うぉ～ん、うぉ～ん」と文句も一番多い
この執拗な文句を聞いてると面白い（‐＾▽＾‐）
「早くえさ食べたい」
「早く散歩に行きたい」
「もっとさすってよ」
など大体わかります
モカは何かを訴えたい時は
私のところへ来てじ～～～と目を見ています
「何？」というと
「外へ出たい」とか
「水がないよ」とかで
大体訴えてる意味がわかり
とってもわかりやすい子です
ココは完璧なママで
私の手を煩わすこともなく、
寝る間も惜しんで母乳だけでこももを育て
モカやこももの顔をきれいになめてやることあり
もかやこもももお母さんには一目置いている
つよ～～～～い存在です
時々もかには執拗な誘惑を繰り返し根負けすることも
他のオスたちが近づいてきても若いこももには見向きもせず
この一見おとなしそうなココに人気があるのも頷けます
この子は私の不注意で3回くらい事故にあったけど
その都度不死鳥のように生き返り健在だけど
一時の元気さは大分衰えてきています
インターフォンの「ピンポ～ン」でどの子も
この時ばかりは
「わんわん」とうるさいくらいに吼えるが
この時こももはもかに転嫁攻撃をしかける
どんだけおとうさんの存在がうすいというか威厳がないというか
こももはもかのことを自分より下にみているという証拠です
転嫁行動（てんかこうどう）とは、ある動物が闘争状況にあるとき
、闘争の相手ではなく第三者に向けて攻撃行動を行うことである。
例えば、ニホンザルにおいて優位な個体と劣位な個体が争っているとき、
劣位な個体は優位な個体に勝てないことが分かっているため、
第三者のさらに劣位な個体に向けて攻撃を転嫁することがある
（ウィキペディアより））
3匹に共通するのは人間が好き！
特にもかは、若いお姉さんが好き！（笑）
私の娘の
イメージがあるのかもしれません
全然知らない人でもしっぽを振って愛想をふりまきます
犬に関しては犬種によって合う犬、合わない犬がいます
特にオスの方がどの犬でも合うというわけにはいかないようです
宮古島は放し飼いや野犬が多いのでこんな時は
オス犬が（モカ）わんわん吠え立てるので
それ以上には他の犬は近づけず大黒柱の役を果たしているかな
今朝の散歩の時、何回ももかが後ろを
振り向き何か後ろにあるのかなと思って見ていましたが
奥さんのココが付いてきてるか心配して
見ていたようです。
奥さんを気遣うもかに あったかいものを感じました