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これも、みなさんにはどうでもいい話。
でも、私がちゃんと向き合わなければ、前に進めない私にとっての問題。
いつもは朝投稿するのに、こんな時間になんで書いているかも意味があります。
2020年3月より、私はジャパンストレスクリア協会に所属していました。
一時はマスタートレーナーという資格までとって、受講生さんも引き受けていました。
多くの仲間たちにも恵まれ、グループで会ったり、定期的にミーティングを開いて、時には日を跨ぐほど、お互い腹を割って話ができ、今でも仲間だと思っています。
ところが、どうも体調を崩すことが多くなり、参加頻度が下がっていきました。
なんでだ???
同じ年に入った同期の人たちは、どんどんキラキラ輝いて活躍していく。
同期どころか後から入った人たちにも追い抜かれていく。
変わらない現状。
これもパーキンソン病のせいか?
ストレスクリアの心理学系メソッドとしては、とても素晴らしいと思います。
このメソッドを知っていなければ、私は自分で自分の内面を深掘りするなんてことはできなかったでしょう。本当に学んでいて良かったと、感謝しています。
では、なんで続けられなくなったか。
ここまで読んでいただいて気付いた方は、ご自分の内面をよく見ておられる方でしょうね。
答えの一つは…
焦りです。
他人と自分を比較して、自分が感じる劣等感からの焦りです。
同期や後から入ってきた人たちが変わっていくにつれ、焦りが出てきたのです。
もう一つ理由があります。
それは…
私は、非常に他人に同調しやすいということ、
言い方を変えると受け取りやすい、ということ、
セッションをやると、相手の方の思考に同調します。やっている最中に、
「あ、同期したな」
という感覚になります。
そうすると、まるで同じ体験をしているかのように、その人が感じた情景や感情が流れ込んでくる感じがします。
セッションは、必ず最後まで見届けて終わるようになっていますが、新規の方や、ネガティヴな感情が強い方からは、くらってしまった‼️という感覚になる時がありました。
最近わかったことなのですが、この同調しやすいという私の特徴が、自分と他人の区別をわからなくしていたのです‼️
他人に起こったことを、自分ごととして受け止める。
一見良さそうですが、それを私が引き受けてしまう、ということが起きていました。
いわゆる、超繊細さん、HSPっていう部類ですか?
まさか、自分がそうだとは気づいていませんでした。
必要以上に他人の領域に介入しすぎない。
しかもネガティヴな方に。
そして、自分が引きずられやすいということに気づいてなかった。
共感、思いを共有することは大事。
でも、ネガティヴな思いはその裏のねらいに気づかないといけないと、やっと最近気がつきました。
溺れる人を助けるのと同じで、真正面から受け止めるのではなく、後から支えるのがいいのだと私は思います。
今、自分で自分の内面を見るのには大変助けられています。
続けられなくなった理由はもう一つあります。
それは、エゴです。
誰かを助けたいと本気で自分からそう思って行動したかというと、ちょっと違ったような気がします。
資格をとって偉くなったように思っていたり、
お金が稼げることが目的のようになっている自分にどこか気がついていたような、それを見ないようにしていたような。
要するに、ちゃんと自分と向き合っていなかったということです。
自分の本当の心に気がつきなさいと、体が教えてくれていたんです。
エゴについては、また別の機会に書こうと思います。
ストレスクリア協会で学んだ良いことは、
自分で自分にどう向き合うのかがわかること。
多くの仲間に出会えたこと。
悩みを抱えているのは、悪くないと思えたこと。
です。
私の人生に大きなプレゼントをいただきました✨
そして、今の私に必要なのは、一つ一つをちょっと終わらせること。
今日、年度末の区切りの良い日だからこそちゃんと区切りをつけようと思いました✨
ストレスクリア協会のたくさんの仲間のみなさん、今でも大好きです❣️
ストレスクリア協会森代表、ストレスクリアのみなさん、ありがとうございました😊✨
いつかまた会いましょう❣️
懐かしのクリスマスマルシェ
*こちらのマルシェは、もう終わっています。