大地を守る会 旬の食材大集合お試しセット
すっぽん小町
敏感肌・乾燥肌向けスキンケア アルティモイスト

今日は、毎月私がお世話になっている文章サロン「ふみサロ」に提出するエッセイについてです。

毎月「ふみサロ」では、課題図書が出され、そこからインスパイアされたことをエッセイにするというスタイルです。

今月の課題図書はこちら。


成功ということにつながるのかどうかはわかりませんが、私は普段からよく神社に行きます。

今年は、神様に助けてとお願いしたくなるようなことが起きました。

繰り返し書いていることですが、エッセイとしてまとめました。

以下、エッセイです。


*****

 神様、ありがとう
              大森奈津子

 私は今年6月体調崩した。突然血圧が乱れ、200を超えるようになったり、オフの時間(体が動かない時間)が長くなったり、急にオフの時間が来るようになったりした。

 ある日、スーパーで買い物していて、レジで清算を済ませていた時突然オフが始まり、お金が出せなくなった。

「すみません、ここからお金を出してください。」

そう言って、店員さんにお金を出してもらって、サービスカウンターに行き、荷物も詰めてもらって、何とか足だけ動いていたので、荷物を指に引っ掛けて家まで帰った。家が近くでよかった。

 家族も仕事や学校に出かけて 1人で過ごす日中、私は自分と向き合った。

 これからどうなるんだろうと言う不安、どんな症状が起こるかと言う恐怖、何もできない無力感と向き合わざるを得なかった。

 でも、どこかで絶望しないと決めた自分がいた。

 絶対に何か良い方法はあるはず。

 神様にお願いするような気持ちだった。

「神様は、私にまだやることがあるとすれば、きっと何かチャンスをくれるだろう。」

   その時ふと気がついた。

 私はまだ生きている!

 心臓は動いている、目は見える、耳も聞こえる、声も出せる。まだできる事はいっぱいあるじゃないか!

 そう思ったらできることたくさんあった。

 本を読むこと。スマホを操作すること(かろうじて)。動画を見ること、歌を歌うこと。

 とにかく、本を読みまくった。動画も見まくった。主に心理学系。どうやってメンタルコントロールをするか。

 そんな日々を送っていると、主治医から信じられないような話が!

 新しい医療機器が出ると!しかも7月に承認が降りる、ということでその話を最初に聞いた時はまだ承認前だったので、とにかくお願いしますと先生に即答した。

 約2ヶ月待って、入院が決まり、新しい医療機器を試した。ヴィアレブと言う、皮下注射で24時間投薬し続ける、パーキンソン病にとって新たな医療機器だった。

 それをつけた当日は、まるで羽が生えているようで、雲の上を歩いてるんじゃないかと自分の歩いている姿が不思議でならなかった。

 退院して、翌日に神社へ行った。もちろん、神様に感謝の気持ちを伝えるために。

 神様、ありがとう。せっかく与えられたチャンスを生かせるように生きます。



*****


今日は、久しぶりに自分でパウンドケーキを焼きました。


自分で作ったケーキって、なんて美味しいんでしょう‼️


今年はいつもよりも味まで変わって感じます。





友だち追加
 LINE登録はこちら↑



各種サービス&お問い合わせ


プロフィール

心の救済カウンセリングって何?

心の救済カウンセリングメニュー

無料メール相談

お問合せ

取材執筆

 

 

▼直通メールアドレス 

natsuko2579@gmail.com

 

◎女性のための無料タロット占い講座 紹介サービス◎

↑興味のある方はぜひこちらから覗いてみてくださいね!