おはようございます。
今日も、朝が来ました。
ありがたいことです。
生きてることって素晴らしいなと思います。
生かされていることに感謝。
ここまでトラブルばかり書いてきたので、今日は入院中の笑った話。
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最初の入院、ヴィアレブを取り付けた後の話。
ヴィアレブを取り付けると、次の日から始まるのが、操作一連の手技を覚えること。
マニュアル本が渡された。
え!こんな分厚いの!?
結構な厚さだ。
これを覚えるのー!
しかも4日で?!
ヒェ〜!
といった感じだった。
ただそこは入院中、ほかにやることがない。
時間はたっぷりある。
マニュアルを見てみることにした。
専門用語が並んでいてわからなーい!!
マニュアルを小さくまとめた簡易版があったので、まずは専門用語を自分用語に書き換える作業から取り掛かった。
シリンジ→注射器
カニューレ→針
ポンプ→本体
バイアル→薬液の入った瓶
バイアルアダプタ→薬液の入った瓶に被せるキャップ
輸液セット→チューブとカニューレ(針)
押し子プレッシャー→本体の中の注射器を押す黒い部分
カニューレを留置します→針をパチンとやって貼ります
など…。
薬液の入った瓶(バイアル)から注射器に薬液を移す。
薬液の入った注射器を本体にセットする。
針を設置し、チューブに液を充した後針(カニューレ)につなぎ投与を開始する。
簡単に言ってしまえば1連の操作はこれだけだが、入院中看護師さんにみっちり手技についてやり方を教えてもらう。
もちろんマニュアルを見ながらでオッケーなのだが、退院してからつくづく思うのは、この時
みっちり正しい手技を覚えることが大事だなぁと思う。
きっちりやることが自分に
もろに反映するからだ。
毎回看護師さんに見てもらった。
「大森さん、100点です!!」
やっぱり褒めてもらうのは嬉しいもんだ。
看護師さんと雑談しながら、この機械を付けて外を歩く自分を想像した。
この人何つけてんのかしらって思うかな?
ふと閃いた。
「これ、新しいファッションよー、みたいにならないかなぁ!
例えば、この入れ物がヴィトン製だったらいいと思わない⁉️」
それいいですねーと看護師さんも乗ってくれた。
「自分で柄描いちゃおっか?」
冗談を言って看護師さんと笑った。
なんか想像するだけで楽しい気分になった。
そうだ!私はヴィトンの新しいバッグ付けてるのよー、これが新しいファッションよ♪と思えば楽しくなる。
あー、でも本当にそうなったらいいなぁ。
そうしたら高級レストランにもなんかオシャレ気分で行けるじゃない?
ルイ・ヴィトンさんお願い❣️
なんてね(笑)
まずは想像して楽しみます😊
こんな風に楽しい想像ができるのもヴィアレブのおかげなんだろうなぁ。
感謝…✨