自分で癒す

エドガー・ケイシー療法実践家 大森奈津子です

遅い時間の更新となりました。


今日は、私が所属している文章サロン「ふみサロ」での課題を投稿します。


「ふみサロ」では毎月課題本が出され、その本からインスパイアされたことをエッセイにする、というコミュニティです。


このエッセイがなんともう2冊の本になっています❣️

このブログの一番下にリンクが貼ってありますので、ぜひご注文お願いします🙇‍♀️


さて、今月の課題本はこちら。


この本を受けて書いたエッセイがこちら。


☆☆☆☆☆

   失敗から学ぶ

                                        大森奈津子


教室は間違うところだ 


これは、私が教員だったころ、よく読み聞かせをしたり、音読の宿題に出していた、私のお気に入りの詩だ。


みんなどしどし手をあげて

まちがった意見を言おうじゃないか

まちがった答えを言おうじゃないか


今の世の中、SNSの発達などで意見は言いやすくなったのかもしれない。意見が言えるようになったのはとてもいいことだと思う。


まちがうことを おそれちゃいけない

まちがうことを ワラっちゃいけない

まちがった意見を まちがった答えを

ああじゃないか こうじゃないかと

みんなで出し合い 言い合う中で

本当のものを見つけていくのだ

そうしてみんなで伸びていくのだ


今の世の中、問題があるとするなら、意見を言いっぱなしで、対話になっていないところにあるように私はいつも感じている。

批判をするのは簡単、だったらそれを改善するにはどうしたらいいのかまで考えて、初めて話し合いになる。


いつも正しくまちがいのない

答えをしなくちゃならないと思って

そういうとこだと思っているから

まちがうことかこわくてこわくて

手も上げないで小さくなって

だまりこくって時間が過ぎる


間違いを恐れるようになるのは、むしろ大人になってからなのかなと、ふと思った。

周りの評価が気になり出したり、責任感から自分へのプレッシャーになったり。

失敗を認めるのが怖くなった時、どんどんと負の連鎖反応が加速してしまうような気がする。

いかに早い時点で失敗を認め、オープンにして、助けを求められるか。


まちがっていることがわかればよ

人が言おうが言うまいが

おらあ自分であらためる


人間誰しも完璧ではなくて、そんな人間同士が暮らしているこの社会。失敗が全くなくなることもない。でも防げる失敗は多くあるはずで、それは失敗から学ぶしかないのだ。人間は失敗があるからこそ、進歩する。


そんな教室作ろうやあ


私は、人間の失敗を糧にする力を信じたい。


☆☆☆☆☆

*青字部分は、蒔田晋時「教室はまちがうところだ」より引用






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