心のノイズとトラウマを2つの質問で解決

悩んだ心の救済カウンセラー 大森奈津子です。 
 
おはようございます



私は、Club houseで、保護者と学校を応援するためのルーム、🌈小学生のお子さんをお持ちのママさん集合❣️元教員に聞いてみたい学校のあんなことこんなこと🌈を開いています。時間は、朝10〜11時です。不定期でお休みしますが、ほぼ毎日開いてます。


先日、私が参加させて頂いているオンラインサロン、「ふみサロ」の定例会がありました。

このふみサロでは、毎月課題図書が出され、そこからインスパイアされたことを文章にし、合評会で相互評価をし、ブラッシュアップしていくと言うシステム。

今、このふみサロで、24人で本を出すことになりました‼️

毎週金曜日に、ふみサロ情報を発信していますので、そちらをご覧下さいねー♪

前置きが長くなりました。

今月の課題図書は、こちら
ふみサロメンバーの一人、村上三保子さんの著書が、課題でした。
こちらの本、子育て中の方にはオススメです‼️

料理で子どもの自立の力を育てる?

ちょっと考えただけではつながりがよくわかりませんが、読めば納得です。

もっと早くこの本と出会っていたら、子育ては違っていたかもと思う一冊です❣️


この本を読んで思い浮かんだのが、昨年の出来事。



今回、僭越ながら会の中で、初めて準城村賞をいただきました。

以下提出した文章を手直ししたものです。

…………

タイトル「娘を変えたクリスマスのクッキー」


 昨年1223日のことだった。突然、高校1年生の娘が、明日クッキー作ると言い出した。今まで料理の手伝いを頼んでもいつも浮かない顔で、食べるものにもあまり興味を示さない娘がだ。

 料理に興味をもたない娘について、これまでの育て方が悪かったかと、自分の育て方を何度反省したことか。

 そんな娘がどうしたのかと訳を聞くと、高校でお世話になった女子バレー部の先輩にあげたい!他にもみんなの為に作りたい!と言ってきた。

 本当はみんなの方が本命じゃない?と思いつつ、詮索はしない。初めて家族以外の誰かのために料理を作りたいと言ったんだから、大喜びで協力することにした。

 ところがその1時間後、

「やっぱやめる。」

と言い出した。

「なんで?」

「買った方がおいしいし。見た目綺麗だし。」

娘は、普段からちょっと諦めぐせの傾向があるので、諦めさせたくなかった。

「あのね、自分で決めたのにやめるの、良くないよ。自分でやるって言ったんだからやりなさい。」

「…わかったよ。」

学校帰りに材料を買ってきて、クリスマス・イブの夜にクッキーを焼くことになった。

 ところが次の日、娘は部活で遅くなり、材料は買ったものの、半泣きのような顔で帰ってきた。

「間に合わないよ。」

諦めさせたくなかった。

「諦めないの!明日まで時間はある。」

 夕飯の後からクッキー作りを始めることにした。クッキーの生地を伸ばすのだけは手伝った。私が生地を伸ばし、その間に娘が型抜きをした。飾り付け、焼くのは娘がやった。結局、全部焼き上がったのは、午前1時半までかかったが、70人分のクッキーを焼きあげた。

 次の日、娘は帰ってくるなり、

「私ってちょー天才!あっという間に全部なくなった。みんなうまいって!」

やれやれ、やめるなんて言ってたのは、誰だっけ?。

 でも料理が娘の何かを変えたのは間違いない。

人を喜ばす為に行動した娘を、ちょっと誇りに思えたクリスマスだった。






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また、ClubHouseで、毎日昼10〜11時(不定期休みあり)、ルームを開いています。
ルーム名は、🌈小学生のお子さんをお持ちのママさん集合❣️元教員に聞いてみたい学校のあんなことこんなこと🌈です。
 
連日少人数ながらも、ボチボチ来てくださっています。
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