心のノイズとトラウマを2つの質問で解決
悩んだ心の救済カウンセラー 大森奈津子です。
おはようございます
私は、Club houseで、保護者と学校を応援するためのルーム、🌈小学生のお子さんをお持ちのママさん集合❣️元教員に聞いてみたい学校のあんなことこんなこと🌈、というルームを開いています。
昨日は、3年生の男の子のお子さんをお持ちのお母さんが来てくれました。
3年生の勉強ってどうなんですか?
はい、大まかにお答えすると、変化の学年です。それから、とても重要な学年と、私は捉えています。
理由は、中学年は低学年と高学年を繋ぐ、橋渡し期だからです。
私の経験上、私は、最も面白くて重要なのが中学年、やりがいのある高学年、可愛いけどしつけやルールが大事な低学年、と捉えています。
実は軽く見られがちな中学年が、1番変化の大きい時で、3年生の始めは低学年の可愛らしさがあったのに、4年生の夏にはそろそろ反抗期が始まります。中学年での、学習、学級経営が上手くいった学年を高学年で受け持つと楽なんですよね。
また、その逆もあります。
今日は、3年生についてお話しします。
3年生は、先程も書きましたように、変化の学年です。
まず、教科が変わります。生活科から理科社会に変わります。児童数の多いところは専科の先生(だいたい音楽、図工)の授業が始まります。
音楽ではリコーダー、国語では書道も入ってきます。英語も教科として入ってきます。
学習内容で大事なのは、簡単に言ってしまえば、漢字と計算が教える側でも苦労するところです。
3・4年生での漢字の学習量は、教える側も苦労します。毎日少しずつ教えていかないと、うっかりためてしまったら子どもたちに皺寄せが来てしまいます。
教える時も、いかに飽きないように、興味を持って覚えてくれるか、あの手この手を試してみます。
漢字だけは反復練習しかないので、お家で宿題にすることも多いので、3年生になったら宿題の量も増えるかもしれませんね。
もう一つ宿題が増えるのが、計算です。中学年でわり算、少数、分数、かけ算わり算の筆算など、大事な学習が盛り沢山です。
大人になってみれば、簡単に思える内容ですが、それは日本のこれまでの教育の賜物と言えるでしょう。
漢字と計算、この二つについてはひたすら日々の反復練習しかありません。
ある意味学習習慣をつけるという意味でも大事だとも言えます。
人としての変化も大きい時期です。
実は私の娘の授業参観に行ってびっくりしたことがありました。
4年生の初めの授業参観で、学級全体もそうでしたが、うちの娘は全然授業に集中せず、となりの子に喋りかけている!
全然そんな状況とは知らず、周りのお母さん方の目が刺さるような思いで帰ってきたのを覚えています。
しかし、思い返せば3年生の時は退職する時で娘に目がいってなかったと反省しました。
その後5・6年生で先生とも連絡をとり、そういうことはなくなりました。
どう変化するかわからないのが中学年です。
しかし、変化を恐れることはありません。
成長しているから変化するのであって、どう変化するかを見守るのが、保護者の役目。
気になることがあったら、担任の先生へ連絡することも大事かもしれません。
結論 子どもの変化を受け止めましょう!
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また、ClubHouseで、毎日昼10〜11時(不定期休みあり)、ルームを開いています。
ルーム名は、🌈小学生のお子さんをお持ちのママさん集合❣️元教員に聞いてみたい学校のあんなことこんなこと🌈です。
連日少人数ながらも、ボチボチ来てくださっています。
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