心のノイズとトラウマを2つの質問で解決
悩んだ心の救済カウンセラー 大森奈津子です。
おはようございます
私は元教員のせいか、人に対してのアドバイスがきついようです。
いや、もっと昔からかな?
母にもよく注意されてました。
アンタは電話してると喧嘩してるのかと思う、と言われたこともあります。
自分では充分注意しているつもりでも、感じたことは言葉として出てしまう。
それが相手を傷つけることであっても。
私が指摘する場面がありました。でもその言葉が言い過ぎるとの指摘を今度は私が受けました。
もう自分でも注意していて、最大限言葉を選んだつもりでも、失敗してしまうんですよね。
正論を言うのは、受け止める相手が受け止められるかどうかの問題なのだなぁと思いました。
正論を受けて、受け止められれば成長します。
でも、正論を言えば、真実を相手に突きつけるために、相手の心を遠慮なく深くえぐる場合がある。
正論を受けて受け止められるか受け止められないかも、ただ素直であるとか素直でないとかではありません。
素直に聞けない場合には、必ず何かある。
素直に聞けない理由は何なのか、考える必要があるようです。
だったら指摘しなくていいのか?
それは、ダメだと思います。
私は、長年教育現場で子どもたちを指導してきました。
指摘するには即時性が必要です。
後からあの時は、と言われても無理です。
だから、言うべき時に言わないと、なんでその時に言ってくれなかったの?と言うことになります。
受け止められるか受け止められないかは、相手次第ですが、指摘するにも相手を思って、相手がこうなったらいいのに、の思いを込めて言います。
だからものすごく言葉を選びます。
言う方もその分覚悟がいるので、相手が傷つかない言い方を選びます。
でもその言葉が、周りから見たらいいすぎだとらえられることもあります。
難しいですね。
でも、私は言いたいことを言わない、言えない、言わせない間柄になったらおしまいだと思っています。
お互い納得いくまで話すことが解決策と思っています。
皆さんは、どう思いますか?
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