今日はいろいろ考え事をしていて、更新が遅くなりました
今日は、このセリフにしました
私が私のままでできること
人の役に立てることあるんじゃないかな?
私のままの私がいられる場所ってこの世にないの?
これは、鬼滅の刃14巻に出てくる、恋柱、甘露寺蜜璃の言葉です
蜜璃は、鬼殺隊に入る前は、普通のお嬢さんでした
他の隊員と違って、家族を鬼に殺されたという訳ではないんです
だったらどうして鬼殺隊員になったか
蜜璃は、お見合いをした時に相手から、
「あなたと結婚できる人は、熊か猪くらいでしょう。そのおかしな髪色も、遺伝したらと思うとゾッとします。」
と彼女の特殊体質(人の8倍の筋肉の密度、怪力、ピンク色の髪)を、全否定されます
それからの蜜璃は、髪を染め、食事もせず、力も出さないようにしていました
おかしい、こんなでいいのかな
自問自答する蜜璃に、鬼殺隊を率いる、親方様の言葉が温かい
素晴らしい
君は神様から特別に愛された人なんだよ蜜璃
自分の強さを誇りなさい
と答えるのでした
自分が自分でいていいと思える場所、それが鬼殺隊だったんですね
私も、ここ数年、自分が自分でいられるとはどういうことなんだろう?
自分らしくいられるとはなんだろう?
蜜璃は、鬼殺隊を見つけました
自分の力が役に立てる場所を見つけたのです
そして、私も見つけました
とにかく、私は人と関わりたい
とにかく、私は人の笑顔が好き
だから、悲しんでいる人や苦しんでいる人を笑顔にしたい
私も笑顔になれたから…