おはようございます

先日自分が書いたブログ 




が気になって気になって…

鬼滅の刃で、鬼になる人、ならない人を紐解いて、現在の人たちに当てはめたら、何かわかるかも…
 
そんな気がして、始めてみました 

鬼滅の刃 鬼、鬼殺隊の分析 鬼と人間の境目

その第1段 手鬼

炭治郎が鬼殺隊に合格するために入った藤重山

そこには手だらけの鬼、手鬼が‼️

なぜ手鬼は鬼になったのか…

炭治郎に首切られ消えゆくとき、人間だった頃の記憶を思い出します

「兄ちゃん、手を繋いでおくれよ…」
幼い時の記憶でしょうか?炭治郎がそっと手を握ると、鬼は涙をこぼして消えました。

手鬼はどう生きれば鬼にならなかったのか…

手鬼は自分が鬼にされた時、大好きなお兄さんを噛み殺してしまったんです。

その取り返せない過ちのために感情が暴走し、歯止めが効かなくなったのではないか…。

鬼=感情が暴走している状態になると、脳は自分の都合の良いようにフィルターをかけます。

手鬼は、暴走した脳で、本当の心の声に蓋をしたか、気がつかないようになっていたか、とにかく暴走を止められなかったんでしようね。

きっと手鬼は、二度と得ることができない、お兄さんの手の温もりを求め続けていたんでしょうね

手鬼が鬼になることは食い止められなかったのか?

幼い子どもがそんな衝撃的なことが起きたら、精神的なダメージは計り知れません。

それで鬼になったことで脳の暴走が更に加速し、手当たり次第に人を攻撃する鬼になってしまったんでしょうね。


世の中には悩まない人がいます。

悩まない人は、心がダメージを受けても、跳ね返したり、かわしたり、癒したり、鵜呑みにしないなどをして、自分の心をガードしています。

だから悩みません、

私も悩みとは無縁だと思っていました。

でも、脳は知らないうちに、自分の心にさえ、蓋をしたり、隠したり、押さえ込んだり。

それを自分でしていると気が付かず、無意識に。

私は、自分でそれを経験して、本当に恐ろしい思いをしました。

一度脳がそれを覚えてしまうと、書き換えるのは大変です。

でも、変われるから。

ただし、変えるのは、自分。

すごく時間もかかる。


でもあきらめないで…



苦しまないで…


鬼にならないで…



あなたは自分の心の声に気がついてますか?