おはようございます

朝が来ました。

ありがたいことです

今日も精一杯生きます


先日また書評会がありました


今回は私の経験にぴったりの本でしたので、私の経験が少しでも、誰かのお役に立てれば幸いです


私の書評というか、
この本を元にしたエッセイはこちら↓


ストレスは、人間の健康に大きな影響を与える。

2019416日日曜の昼、私は大きな精神的なショックを受け叫んだ。すると目の前が紫色に変わり、黄色の星が飛んだ。急に呼吸が荒くなった。救急病院へ駆け込んだ。胸が苦しい。このまま死ぬのか?ところが、遠くで聴こえてくる医者の声。ああ、過呼吸だ、一番タチ悪いヤツだ。なんの処置もないまま帰された。苦しいのに心電図異常無し。それでも血圧計はずっとエラーで測れなかった。

 そこから一週間は寝たきりの生活。食事も喉を通らず、一週間経ってようやく起きられるようになったが、血圧の異常、動悸、胸苦しさは続き、9月までに救急車を6回呼ぶことになる。

 秋になったころから、歯茎からの出血も見られるようになった。しかも治らない。この本を読んでやっぱりストレスから来る口腔内の状態の悪化だったことが今になってわかった。

 自律神経の働きは、全身を司る。ストレスが過剰な状態では、交感神経が働き、人間は防衛or闘争逃走反応が起こる。そうなると脳内ではノルアドレナリンが分泌され、ストレスに対抗するために、血圧を上昇させ、脳と心臓に多く血液を送る。

 私の場合それが半年以上続いていた。このままでは本当に死ぬと思い、自分の身体は自分で守る!と一念発起した。そう、歯茎の状態が私を決意させてくれたのだった。

 自分でルールを作った。まず休むこと。血圧が150を越えたら、とにかく休む。家事ができない時は、家事代行を頼んだ。

 食事は、食べ物のバランスを考えた。動物系タンパク質の必要性もこの本に書いてあったが、意識してとるようにしたら、起きられるようになった。

 サプリメントの有用性もこの本では繰り返し述べられている。食事からの摂取は限界があるなら、サプリメントで補うしかない。

 今、ようやく歯茎の状態はよくなりつつある。口腔内の健康は、全身の健康状態のバロメーター。口腔内のサインに気がつくことも健康を保つのには大切なことを教えてもらった。