先日、長尾智子さんの新刊「ティーとアペロ」が発売された。
とても楽しみにしていた。
だって、タイトルが「ティー」と「アペロ」なんだもの。
私は、夕飯の後に必ず珈琲かお茶を飲む。
少しのおやつを添えて。
もちろん、休日の日中や、仕事がある日でも、休憩時間に珈琲かお茶は飲むけれど、夕飯の後の珈琲かお茶の時間は、自分への労りと言うか、自分へのちっちゃなご褒美と言うか、私にとって欠かせない大切な時間なのだ。
良いことがあった日でも、良いことがなかった日でも、珈琲かお茶を飲んで、一日の終わりに気持ちをリセットさせる。
下戸な私は、お酒1・2杯しか飲めない。
だから、たまに晩酌する程度なのだけれど、飲むことは好き。
美味しいワインやビールとともに、いや、ワインやビールがなくても、何種類かの美味しい酒の肴があれば、ご機嫌である。
今回の長尾智子さんの新刊「ティーとアペロ」は、家にある材料で、手軽るに作れてしまう、美味しそうなレシピがいっぱい!
器と料理の組み合わせや、美味しそうな盛り付け方など、見ているだけでも楽しいけれど、やはり作ってみたくなる。
お茶に合うお菓子のレシピを眺めながら、今度、息子に何を作ってあげようかなと考えていたら、ふと、子供の頃のことを思い出してしまった。
母がよく、蒸しケーキやあんこを使ったお菓子、焼きいもなどを作ってくれたなと。
私も息子に蒸しケーキやあんこを使ったお菓子を作ってあげたいと思っているが、まずはスコーン。
今回は「基本の大きなスコーン」と「チーズスコーン」を作ってみた。
この本を買う前から最初にスコーンを作ろうと決めていた。
トラヤカフェのスコーンが好きなのと、長尾智子さんのInstagramでチーズスコーンの写真を見ていたら、溶けだしたチーズのパリパリ感が美味しそうで、美味しそうで、堪らなかったから。
それに、チーズ好きな息子も喜んでくれそうだから。
スコーン、美味しくできました。
チーズスコーンが、成形の時に、ちょっと大きくカットしすぎて、大きなスコーンになってしまったけれど、味は良し。
スコーンをオーブンで焼いている最中から、母が台所を出たり入ったり。
どうやらスコーンが気になる様子。
案の定、焼き上がると同時に、食べても良いか聞いてきた。
「良いよ」と言うと、チーズスコーンの一番美味しそうなパリパリチーズの多いスコーンを持って行った。
きっと父もビールの肴にチーズスコーンを持って行くだろう。
私もチーズスコーンが無くならないうちにと、基本の大きなスコーンと一緒に頂いた。
一緒に添えたのは、無糖の生クリームと、我が家の庭から収穫したキウイフルーツで作った自家製ジャム。
キウイフルーツの種がやたらと多くて、色がくすんでしまい、見た目は今ひとつなのだけれど、種のつぶつぶ感がケシの実みたいなアクセントになっていて、食感が楽しく、美味しい。
キウイフルーツのジャムの酸味が生クリームとスコーンにぴったり。
自分で言うのも何だが、本当に美味しかった。
先日、父が自家栽培の人参を大量に収穫してきて、母が困っていた。
今晩は、その人参を使ってコンフィを作ってみようと思う。
上戸の父のために?
それとも年末年始にやって来る甥っ子・姪っ子ファミリーに振る舞う料理の予行練習として?
「ティーとアペロ」はホリデーシーズンに大活躍してくれそうだ。

